アメリカ名門大学を含め卒業率90%以上
留学のアメリカンドリーム

留学ワンポイントアドバイス

2016.2.18 閲覧数:3,615

271.「なぜアメリカンドリームの卒業率が高いのか?」 ④ 英文エッセイの書き方、多くの添付書類のサンプル資料、過去の合格エッセイ、様々なトラブル事例集、各分野のエキスパートたちが編集にあたった「CAPのオリジナルテキスト」が、あなたをガイドします。

 

 

 ここまで、「なぜアメリカンドリームの大学留学の卒業率が高いのか?」という点につ いて 3つの理由を挙げてきました。
 ここでは4つ目の理由として、CAP:College Application Programで使用するテキストについてご説明しま す。 このテキストはアメリカンドリームが作ったオリジナルですが、過去20年以上に渡る 様々なケースから得られた事例を元に、常に改定を行っています。
 このCAPのテキストには、様々な分野で実際に活躍するエキスパートたちが、その編集に協力をしてくれています。いくつか例を挙げましょう。「エッセイの指導」の執筆には、オリンピック招致活動の英文作成に関わった言語コミュニケーションの専門家が当たっています。そして「緊急事態の対処法」の監修には、かつて元総理大臣の身辺警護にあたっていた、警視庁要人警護課の元SPという経歴を持つ危機管理の専門家が協力してくれており、「異文化交流の助言コラム」には、英国人でハーバード大学大学院に留学し、その後、国際合気道連盟の理事長を務めた大学教授が助言を送ってくれています。
 
1.captexist
 CAPのテキスト内容についてもご紹介しましょう。入学に必要な英文エッセイについては、「テーマの発想方法から、論理展開の基本、 パラグラフ・ライティングの特徴、エッセイの磨き上げ、様々なエッセイテーマへのアプ ローチ の仕方、そして、過去の合格を勝ち取ったエッセイサンプル」等、これらを使って毎回 CAPのカウンセリングであなたのエッセイを磨き上げて行きます。 

 そして大変役立つのが、様々な添付資料の対策と事例集です。アメリカの大学は 日本を始めとして各国の社会の仕組みを理解している訳ではありません。従って、「十分な財政能力があるということを、英文の Notary Public (公証人役場)の書類にて立証せよ。」

 とか、「公官庁発行による英文の所得証明書を添付せよ。」、「銀行口座の開設時から現在までの入出金を 英文で提出せよ。」などという指示が出る場合もあります。これらの指示に対して、 日本の行政・社会事情に照らして、どう対応すればよいのか? 大学の要求を満たすことができなければ合格はあり得ませんが、逆にこれらへの対処方法のスマートさも、合格を勝ち取る上での加点につながります。 
 その他、「大学に書類を送ったのに届いてないと言われる。」「一緒に同封した書類の中で一 つだけ入ってないと言われる。」、「提出を指示された書類が大学から送られてきていない。」、「寮 の申し込みをして、 部屋が取れたかどうか何度確認の連絡をしても音沙汰がない。」、「やっと返事が来 て、部屋が取れた、と言われたのに、到着したら予約されていなかった。」等々。。。 こう言った事態にどう対処すれば良いのか? これらをCAPではケース・スタディーとして 進めて行きます。
 CAPの留学準備コースは、他にも、「生活面・学習面・緊急事態の対処法・転校につい て・ 就職について」等々、大学入学のために志望校の絞り込みから始まって、卒業して帰国するまでを想定して進められます。 このテキスト無くしては、「90%を大きく越える 卒業率」は、積み上げられてこなかったでしょう。 ここに至るまでに一緒に汗を流し、 努力を重ねてくれた大勢のCAP留学生の皆さんに、深く感謝します。 
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