これも以前に届いていてウエブにアップするのが遅くなってしまっていた大学留学体験談ですが、
広島県立高陽東高校を卒業して、2021年の8月からUniversity of Wisconsin Superior に留学した
山本優斗君からのレポートをご紹介いたします。

まずは、山本君からの以前のレポートをご紹介したいと思います。

進め！若き留学生！！「残念な成績が恥ずかしくて報告できませんでした」【アメリカ大学留学体験記】

進め！若き留学生！！「残念な成績が恥ずかしくて報告できませんでした」【アメリカ大学留学体験記】

山本君は、弊社の「アメリカ大学奨学金留学プログラム説明会」に、
現役留学生としてゲスト出演してくれたことがあります。
その時彼は、説明会で毎回出る質問「出発前の英語力はどのくらいでしたか？
そして英語はどのように勉強しましたか？」という質問に対して、
「今日、僕が勉強した英語の教材として持ってきました。
これは僕の宝物なんです。」と言ってそれを見せてくれました。
その教材の写真が、付箋とマーカーで一杯の以下の写真の教材です。

そんな山本君からのレポートをご高覧ください。

===== Hiroto YAMAMOTO wrote =====

吉川さん、八木さん、岩下さん

お久しぶりです。皆さんお元気でお過ごしですか？
2021 FallからUniversity of Wisconsin Superior に在学中の山本優斗です。
Sophomore yearが終わって、今までとても早かったように思います。最後のセメスターでは自分の中で今までで一番良い成績を取れたのでそれを報告したいと思います。

この1年で僕は会計学のクラスを2つとったのですが、そのどちらも内容が面白くて、今では専攻をAccountingに変更して頑張っています。さらに、一時帰国前最後のセメスターでは一年生の時にしくじった数学のクラスをもう一度履修し、クラス最高の成績で終わることができました。この学期のGPAは3.917と、目標の4.0に近づけたり、勉強法もよくなったりと、自分の中で成長を感じられてとても嬉しかったです。次の学期は会計学の授業を主に取るので、楽しみです。

学業面以外では、一年目より活動量が減ってしまったような気がします。僕はオリエンテーションの仕事でマネージャーになったのですが、僕が好きだった部分である、前に出て新入生をリードして人と関わる機会が激減してしまったので今その仕事はもうしていません。友達も、最初の学期を共にした人たちは多くが各地へ転校してしまいました。雪もこの1年は5ヶ月くらいは積もっていて、学校外に出て一緒に遊んだりはあまりなかったのは退屈で気がやられそうでしたが、学校内の留学生サッカークラブ(部活ではない)で毎週友達と汗を流したりして乗り切りました。

今は日本に一時帰国していて、食べるものは全部美味しいし、久しぶりの家族や友達との時間を過ごせてとても幸せに感じています。来週、21(水)にアメリカンドリームに前田さんと松浦くんとお邪魔します。吉川さん、八木さん、岩下さんに会えるのがとても楽しみです！

山本　優斗

＊前列でバナナを持っているのが山本君です。

======= End of copy =====

山本君は、このレポート共にTranscript(成績表）も添付して送って来てくれています。
さすがに一般公開のこのウエブ上で山本君の成績表を公開するのは控えておきますが、
2021年のFallからここまでの4学期間、ジワジワと成績を引き上げてGPA:3.917まで上げ、
Dean’s Honor Listに連続で名前を載せている成績表には心からの拍手を贈りたいと思います。

実際の山本君は、このレポートの頃より学年も上がり、今は残り少なくなった留学生活に
変わらぬ真摯な姿勢で全力で取り組んでいることでしょう。

彼の姿を見るにつけ思う、この言葉で彼の進撃を応援させてもらいましょう。

「進め！！若き留学生！！」

素晴らしいことが、たくさんありますように・・・！！

吉川浩司

 

 

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