2025.1.28 閲覧数:297
30年を大きく越える歴史となりました。アメリカンドリームには大勢のユニークなOB/OG達がいます。
そんな彼らが後輩たちに対して、実戦経験に基づく様々なアドバイスをしてくれています。
そんなきっかけになっているのが「アメリカンドリームの現役留学生&OB/OGのページ」という
ウエブ上の同窓会です。
今日はつい先日アメリカの大学を卒業して世界的なスポーツメーカーの国際部への就職が決まった
中野有二郎君からのレポートをご紹介しましょう。
中野君の紹介はこちらへ!⇒けん玉世界チャンピオンの快進撃!!ゴールはもうすぐ!!【アメリカ大学留学体験談】
中野君は、ADの卒業生で元国際バレーボール連盟のスタッフで2020東京オリンピックにもビーチバレー担当で
来日した波多野陽平君から英文の履歴書の書き方について実践的な助言をもらったようです。
波多野君の紹介はこちらへ!⇒「IOCが創立したスポーツ経営学の世界最高峰の大学院の卒業式」【海外大学院留学体験記】
波多野君との初めての出会いは、彼がまだ中学生の頃でした。
弊社が企画した学校主催プログラムに彼が参加したことが切っ掛けで
彼は「アメリカ大学奨学金留学プログラム」の1期生としてアメリカの大学に入学。
その後転校を経て卒業し、実社会経験を経た後で、上記の紹介にあるようにIOCの設立した
スポーツマネージメントの最高峰と言われる大学院を修了。
そして国際バレーボール連盟の専門家として冬と夏のオリンピックを両方経験し、
現在は世界トップの時計メーカーのスポーツマーケティング部門にいます。
スポーツの世界に憧れる人にとってのモデルコースのような道を歩んでいる波多野君ですが、
彼は努力の大切さと人からもらった恩をとても大切にします。
そんな彼だからこそ、時間と労力を惜しまず後輩達にも温かい助言や励ましを与えてくれます。
前置きが長くなりました。中野君からのレポートをご紹介しましょう。
====Yujiro NAKANO wrote =====
吉川様
お世話になっております。
先日波多野さんとスカイプを通してお話をすることができましたので、その内容を報告させて頂きます。
(約2時間半もお話ししてくださりました)
大きく分けて3つのトピックについてお話をしました。
1. 波多野さんの経歴や現在の仕事内容について
2. 効果的なレジュメの作り方
3. これからの進路についてのアドバイス
まず一つ目の波多野さんの経歴や仕事内容ですが、吉川さんもご存知だと思いますがどの様に国際バレーボール連盟に就職し、現在の世界トップの会社での仕事内容も教えて頂きました。
二つ目の効果的なレジュメについての書き方ですが、僕が学校で習っている書き方とは全く違い良い意味で本当に衝撃を受けました。
例えば僕が学校で習った書き方は
• 個人情報→学業→職務経験→ボランティア活動→スキルや表彰経験
• 波多野さんのレジュメ:順序は個人情報→オブジェクティブ→プロフィールサーマリー→職務経験→ボランティア活動→学業→スキルや表彰経験
レジュメで何が大事なのかというと
• 雇う側としては学歴より何をしてきたかが大事。
• レジュメはインタビューに呼んでもらう為の道具
• なんのポジションにアプライしているのかを明確にする
• 自分の人柄を少しでも知ってもらう
• 全ての情報を書きすぎない(書きすぎずにインタビューの時にすべて話す)etc
この書き方で書き直してみると自分が前書いたレジュメは “ザ・学生が書きました”感が強く波多野さんの書き方はよりプロフェッショナル感がすごいです。
≪吉川:ちょっと途中を省略します≫
最後に「毎日コツコツと努力を積み重ねることで自分の道が切り開けてくる。僕がやってきたことが正しい事ではない。自分の信念を貫いてきたからこそ今の自分がある。なので中野君も中野君らしく頑張れ」という言葉を頂きました。
自分がスポーツマネジメントの仕事に本格的に就きたいと思ったのも、吉川さんのお話や吉川さんから波多野さんのお話を聞いて自分もやりたいと思うようになりました。そんな憧れの波多野さんとお話しできた時間は夢のようであっという間に時間が過ぎていきました。こうしてお話しできたのも吉川さんのおかげです。本当にありがとうございます。
今回の対談を対談で終わるのではなく、しっかりと活かしお二方に良い報告ができるように頑張りたいと思います。
また、改めてアメドリ生(CAPを受講して)で良かったなと思います。自分ももっともっと成長し今後波多野さんやアメドリの先輩方の様にかっこいい先輩になれるように努力していきます。
中野有二郎
======= End of copy =====
このような卒業生と現役留学生のやり取りの様子を見ていると、心から嬉しくなります。
そしてまたこうも思います。「世の中、できる人はいくらでもいる。でも最後に求められるのは人間性なんだなあ。」
スキルを身に付けるのも大切な事ではありますが、こうして先輩たちと直に接して、その人間性に触れ、後に続く。
これは座学ではなかなか身につけられないものです。そして私は、もうひとつ感じることがあります。
「こんな波多野君が今の私の年齢になった頃には、
波多野君が励ました大勢の魅力的な能力と人間性に富んだ後輩達に囲まれ、
彼らが波多野君の財産となっていることでしょう。」
素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!!
アメリカンドリーム
吉川浩司
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