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留学体験談

2025.7.15 閲覧数:730

「プログラミング0点、メンタル崩壊寸前からの大逆転!Founders Scholarへの道」【アメリカ留学体験談】

アメリカの大学留学は、輝かしい成功ばかりではありません。
広島女学院高校を卒業して、Indiana University Bloomingtonに留学中の前田理子さんも、
先日届いたレポートで「最もチャレンジングなセメスターだった」と語っています。
ビジネススクール進学へのプレッシャー、プログラミングのテストでまさかの0点、
そしてメンタル崩壊寸前の日々――。
しかし、彼女は「諦めなければ、どうにかなる」という信念のもと、粘り強く努力を続けました。
まずは、前田さんからのレポートをご覧ください。

===== Riko MAEDA wrote ======

吉川さん、八木さん、岩下さん

ご無沙汰しております。お元気でお過ごしでしょうか。
Indiana University Bloomingtonに留学中の前田理子です。

先月、日本に一時帰国しまして、現在は勉強の毎日から抜けて少しホッとしています。
2024 Springは私にとって最もチャレンジングなセメスターでした。
ビジネススクールに入るためB-以下の成績は絶対に取れないというプレッシャーの中、
難しいといわれるプログラミングのコースにチャレンジし、
中間のテストではプログラミングの部分では0点をとってしまったりとメンタル崩壊の時期もありました。
毎回何十時間もかかる課題が毎週あったのですが、オフィスアワーに毎日行き、
諦めずにやったらどうにかなるもんだと改めて感じました。

基礎が足りないと感じたので、早速日本に帰ってから復習をしています。
また、ビジネスプレゼンテーションのクラスではクラスメートとの知識の量の違い、
能力の違いに圧倒され、毎回焦りが募る一方でした。この夏休みもスピーチのクラスを取るので、
しっかりと埋め合わせをしようと考えています。
成績に関してはプログラミングのコースで初めてのBをとってしまいましたが、
他の4クラスではAプラスを取ることができたので一安心です。
1年と2年いい成績を取れたおかげでNSCS(national society of collegiate Scholars)に招待されたり、
大学でもFounders Scholar になれたりと、努力が報われたと感じています。

また詳しいことに関しては、アメリカンドリームを訪問させていただく際にお話できればと思っています。
暑くなってまいりましたので、体調には気をつけてお過ごしください。お会いできることを楽しみにしています。

前田理子

=======End of copy =======

前田さんは元々とっても真面目な努力家です。
心身共につらい状況の中でも、「諦めなければ、どうにかなる。」と自分を励まし続け、
目覚ましい成果を手に入れました。

留学のリアルな苦悩と、それを乗り越えた先に掴んだ確かな成長の物語。
前田さんの体験談は、これから留学を目指すあなたに、
きっと大きな勇気とヒントを与えてくれたのではないでしょうか。

アメリカンドリーム
吉川浩司

 

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