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留学体験談

2025.1.14 閲覧数:496

恐竜少女の大冒険「あといくつかBをとっても大学院進学には十分だから、面白いと思われる人間になりなさい」【アメリカ大学留学体験記】

留学会社の弊社にとって、実際に留学中の現役留学生からの体験談は大変貴重な財産です。
その未発表の財産がたくさん溜まっています。

今日は、「恐竜少女」というニックネームで(吉川がかってにそう呼んでいる!)
広島女学院高校を卒業して、2021年の1月に返済不要の奨学金を受給して、
Winona State Universityに入学した、大久保穂香さんからの体験談をご紹介いたします。
(レポートが届いたのは2023年の6月です。本当にごめんなさい。)

====Honoka OKUBO wrote =====

吉川さん、岩下さん、八木さんへ

[近況報告]
まず、春学期は4つのクラス全てにラボがあり、ほぼ毎日午後5時くらいまで授業が続くような日々でした。そんな中でもバイトは続け、イベントもなるべく参加するように心がけました。大学生活も3年目となり、できる限り今を楽しまないとな、という気持ちが強くなってきたからです。

また、今学期1番の大きな出来事は親友が卒業したことです。その子は急遽一学期早めて卒業することを決めたので就活や卒業準備で慌ただしい日々を送っていました。そんな姿を1番近くで見ていた私は漠然とした将来への不安に襲われてしまいました。アドバイザーである古生物学の教授にも相談し、「来学期のPaleontology のクラスとResearch Project を経て方向性を決めても遅くないよ。」という助言によって少し気持ちが落ち着きました。その後もし本当に古生物について勉強を続けたいと思ったら、専門的な知識が頭に残っている卒業後すぐの大学院進学をするべきだそうです。来学期は私の将来にとってかなり大事な学期となります。

成績面では、また1つBを取ってしまいました。前にBを取ったクラスと同じように、苦手なRock ID のテストが足を引っ張ったようです。私の焦った様子を見た教授は、「後いくつかBを取っても大学院進学に充分足りる成績だから、面白いと思われる人間になりなさい」と言ってくださいました。という事で、成績を保ちつつ、レジュメの面白い魅力的な人間を目指します。そのうちの一つとして、次の学年ではGeoscience Department から奨学金を受け取れることになりました!選んだことを後悔させないように努力していきます。

夏休みに入ってすぐの5月には、2週間のハワイでの地学研修に参加しました。アメリカの大学の留学プログラムを利用してみたかった私にとって良い機会でした。この研修を経て地学専攻の仲間ととても親しくなり、実際の火山を歩いて火山岩を見て触れて地学に対する関心を深められたり、とても貴重な経験となりました。仲間との写真をこのメールに添付しています。

また、こども園の他にGarden coordinator というバイトも始めました。これは大学に所属する人なら誰でも利用できる畑の管理者のようなものです。何を植えるか、畑のデザインなど仕事内容は様々です。この畑の目的がsustainability なので私の専攻のGeoscience- Environmental Science とも関わりがある分野のバイトを始められてよかったです。

他にも色々新しいことに挑戦する予定なので、また冬に帰国した時お話したいと思います!

長々となりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。暑い日々が続きますが健康第一でお過ごしください。

大久保

====End of copy =====

現在の大久保さんは、すでに大学生活最後の年を迎えています。
教授の言われるように、彼女は間違いなく「面白いと思われる人物の道」を順調に歩んでいます。

そんな彼女を応援しつつ、次なるレポートを楽しみに待つことにいたしましょう!!

(株)アメリカンドリーム
吉川浩司

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