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留学体験談

2023.1.30 閲覧数:800

バイデン大統領来訪、リーダーシップ表彰、授業、仕事、本当にここに来て良かった!!【アメリカ大学留学体験記】

東邦大学付属東邦高校を卒業して、返済不要の奨学金を受給し、
2021年の夏からUniversity of Wisconsin Superior に留学している井桁玉深(いげたたまみ)さんから
2学期目、つまり渡米して1年が経過した時点のレポートが届いていますのでご紹介します。
留学生が必須で取得しなければいけない12単位を大きく越えて18単位を取り、
素晴らしい成績とともにSudent Senator (大学の学生役員)を務め、
さらにキャンパス内での仕事にも励み、大学から表彰されるという八面六臂の大活躍です。

=======Tamami IGETA wrote =======
吉川様

お久しぶりです。井桁です。
二学期目が終わり、夏休みに入ったので今学期の報告をします。

1. 成績
今回は6クラス、18単位を取りました。
Introduction to business – A
Business Law – A
Macroeconomics – A
Introduction to communication – B+
Introduction to psychology – A
Introduction to comparative Politics – A

GPA 3.90
今回は全てAを目指しましたが、なかなかそれに及びませんでした。

“Introduction to business”
このクラスはプレゼン、宿題も多かったです。でも教授の宿題についての説明がわかりやすく、また、教授が何を求めているのかが明記されていたので、1番やりがいのあるクラスだったと思います。このクラスでの二つ目のプレゼンの後に自信がついてきていいプレゼンだったと伝えられた時はすごく嬉しかったです。エキストラクレジットにも全て取り組み、最終成績は103%で終えました。

“Business law”
このクラスはなかなか興味を保つのが難しいクラスでした。ノートを取りましたが、最初は授業の進度も速く、大変でした。先生はとてもいい方でした。ある日、クラスに質問があったら来る日という日が設けられ、特に質問はありませんでしたが、なんとなく行ってみました。クラスには私しかおらず、先生と50分間、どうしてアメリカに来たのかなど色々お話ししました。留学生だということを知っていた先生はとにかく私を勇気付けてくれて、頑張れと言ってくれました。また、生徒の興味を保つためにディスカッションやケーススタディも組み込んだクラスで、途中から楽しむようになりました。

“Macroeconomics”
このクラスは先生の教え方がわかりやすかったです。ノートを取ってしっかり復習をするほどいい点数が取れるので、やりがいがありました。

“Introduction to communication”
このクラスでは成績を見てわかるように苦戦しました。教授は他の全てのクラスで使っているCanvasという成績管理や宿題管理のアプリを使わない方針でした。自分のミスで宿題の提出時間が正午というのを気づかなかったりとアプリありきの自分に気付かされました。また、ディスカッションへの参加が難しく、アメリカ人のノリと速さについていくのが大変でした。

“Introduction to psychology”
このクラスは普通にノートを取り、先生の話を聞くことでAは取ることができました。

“Introduction to comparative Politics”
このクラスは先生がとても面白い人でした。先生もイランからの留学生としてアメリカに来た経験を持ち、世界のことについて本当にたくさんの知識を持っている方でした。このクラスでは主に後進国のことや、難民のことについて学びました。私が日本からの留学生ということで、日本はどういうシステムなのかなどクラス内で先生から質問されました。また、難民のことについてクラスの生徒が来場者に対して説明する “refugee exhibition” というのがありました。英語を勉強するのにも、コミュニケーション能力を高めるのにもいい経験になりました。このクラスは一般教養の歴史部門で取ったのですが、面白かったので、マイナーでピーススタディか政治学を選んでもいいかなと考えているところです。

2. 課外活動
“Student Government”
今学期は色々ありました。まず、大学にバイデン大統領がきました。大統領の話を聞くことのできる人は限られているのですが、セネターをやっていたおかげで招待され、二階席からでしたが見ることができました。また、イベントの後にみんなで写真を撮りました。その写真を必死で探しているのですが、誰が撮ったかわからず、まだみつけられてません。セネターとしてクラブの来年の予算を決めるのにも関わりました。ミーティング時間が長く、大変でしたが、他のメンバーともっと会話ができていい経験になりました。また、来年も選挙で選ばれたのでセネターとしてもっと大学をより良い場所にできるよう貢献したいと思います。

“クラブ活動”
私はWSAというインターナショナル生との交流を深めるためのイベントを企画するクラブのメンバーでした。今学期はUniversity of Wisconsin Madison に行って “cultural diversity mindset” という題名でみんなでプレゼンテーションをしました。ワークショップ形式だったので大勢の前でということではなかったのですが、違うメジャーのメンバーとプレゼンを作るといういい経験になりました。また、今学期は時間がなく、あまりイベントができませんでした。毎年Culture Night という留学生が自国の文化を150人くらいの観客の前で披露するイベントを主催してるらしいのですが、今回はできませんでした。来年はこのクラブのプレジデントになるので夏の間から少しずつ計画を立てて成功させたいと思っています。

また、色々頑張っていたのか、学校から表彰を受けました。

Diversity の部門でリーダーシップの賞をいただきました。学校の学長や教授の前で表彰されて緊張しました。お母さんも喜んでくれたので嬉しかったです。
また、ビジネスの分野でも成績が良かったので表彰を受けました。

3 仕事
今学期は仕事もいろいろ頑張りました。GERC というジェンダーの平等化を働きかけるオフィスで少しでしたが働いてみたりして自分の視野を広げるのにいい経験になりました。また、日本語のクラスの教授のアシスタントの仕事をもらい、来学期も続ける予定です。

4まとめ
今年は本当に自分が変わるきっかけが多い年でした。たくさんの人と会って会話をし、自分が積極的になれる機会がたくさんありました。この中で気づいたことはいくら変わりたいと思っていて機会があったとしても自分が挑戦しなければ変わらないということです。来年はもっと積極的に、自分がやりたいことに真っ直ぐになりたいと思います。今年の夏は留学生の手伝いをするオフィスで働かないかと誘われたので帰らずここに残ろうと思います。あと飛行機代もなかなか高かったので。夏は働いて週末は友達といろんなところに行ったりして全力で楽しみます。また、ダブルメジャーを考えているので、何をやりたいかもう一度真剣に考えます。また、友達がスペイン語を話すのでスペイン語の勉強も始めました。

長くなりましたが、本当にここにきて良かったと毎日ひしひしと感じています。吉川さんや、家族にはここに来るのに助けてくださった感謝の思いでいっぱいです。来年はもっといい成績が取れるよう、全力で頑張ります。

井桁玉深

 

======= End of copy =======

なんとも素晴らしい活躍に目を見張るばかりですが、
井桁さんは本当に真っ直ぐにコツコツと努力を重ねる人ですので、
ここに書かれていることはそれら日々の積み重ねの賜物なのですが、
彼女自身がまとめとして書いているように、
「自分が積極的になれる機会がたくさんありました。
この中で気づいたことは、いくら変わりたいと思っていて機会があったとしても
自分が挑戦しなければ変わらないということです。
来年はもっと積極的に、自分がやりたいことに真っ直ぐになりたいと思います。」
と、さらなる前進を目指しています。
頑張り屋の井桁さんが、これからさらにどんな進歩を遂げて行くのか
私達はそれを応援しながら見せてもらうことにいたしましょう。

アメリカンドリーム
吉川浩司

 

 

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