アメリカでの大学生活も２年目を迎え、

現地での生活にも慣れた様子の中野有二郎くんから届いたレポートをご紹介します。

充実した大学生活を送っている様子で、頼もしく思います。

 

中野くんは2019年の3月に広島の山陽高校を卒業し、返済不要の

「アメリカ大学奨学金留学プログラム」に申込み、2020年の1月から、

ミネソタ州、WinonaにあるWinona State University で勉学に励んでいます。

＊中野くんの旅立ちの様子は ⇓ こちら ⇓

　「世界チャンピオン、アメリカの大学に留学す！！「無事到着しました！！」

 

======== Mr. Yujiro NAKANO wrote =======

 

吉川様　八木様　岩下様

こんにちは。皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

2020 spring からWinona State Universityに通っている中野有二郎です。

 

僕は先日、無事に日本へ一時帰国し、また隔離期間も終了しました。

少し遅くなったのですが、今学期(spring2021)の成績報告を含め、

メールを送らせてもらいます。

(写真左下：中野くん）

 

今学期は、5クラス15単位を取りすべてのクラスをA評価で終わることができました。

中でも、generalクラスとして取ったEthnics Studyは“すごく学んでいる”と感じ,

毎回授業に行くのが、楽しみでした。

 

すごく小さなクラスで、先生がすごく良い先生で

僕の名前をすごく覚えようとしてくれたのですが、

僕の名前の発音が難しかったらしくニックネームを

“ユウジンロー”と作っていただきましたが、

日に日に名前が変わっていき、最終的にはユウジンリーになりました。

次第にクラスメイトからもユウジンリー、ユウジンリーと呼ばれるようになるなど

クラス全員と仲良くなり、このクラスにすごく親近感がわくようになりました

（日本のマクドナルドには寿司は売っているの？など

日本のことにもすごく興味を持ってくれていました。）

 

このクラスは、もともとwriting タイプのクラスでしたが、

軽いdiscussionクラスに変わるなど急な変更がありましたが、

先生やクラスメイトがすごく優しく最後の最後までお気に入りのクラスでした。

もし同じ先生とクラスメイトと授業を受けられるのなら、

すごく受けたいと思うぐらい好きでした。

 

 

休日には友達と隣町のロチェスターにアイスホッケーの試合を見に行き、

ミネアポリスに大好きな野球を見に行くなど勉強から距離を置くことができ、

オフの日もすごく充実していました。

Minnesota Twinsの試合では前田健太投手を見ることはできなかったですが、

アイスホッケーの試合では20歳以下日本代表の方とお会いでき、

お話しをできる機会もありすごく良い刺激をいただきました

（もし来シーズンも同じチームであれば、一緒にご飯に行く予定です）。

また、サウジアラビアからの留学生の子たちとシカゴに行ったときには、

行った日にシカゴがロックダウンになるなど、小さなハプニングも起こりましたが、

本当に周りの人に恵まれながら本当に毎日充実した楽しい日々が送れています。

 

 

次の学期も現学期と同じく5クラス15単位取る予定です。

また次の学期からは寮ではなく友達とオフキャンパスに住み、

クラスのほとんどが対面授業に戻るのですごく楽しみです。

日本にいる間は、健康などに気をつけながら十分に日本を満喫しようと思います。

また、この一時帰国中にアメリカンドリームにも伺わせていただこうと思います。

皆様にお会いできることすごく楽しみにしております。

皆様も、お体にお気をつけてお過ごしください。

これからも精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

中野有二郎

　＊有二郎　⇒　ゆうじんろー　⇒　ユウジンリー(現在)

 

いつも元気で明るい中野くん。

今年の夏は後輩たちに色々な話をしてくれてありがとう！

キラキラした表情で、「早く大学に戻りたい」と語ってくれた姿が印象的でした。

新学期が始まって約2ヶ月。

より充実した学生生活を元気に送っていることを願いながら、

広島から応援しています！

 

 

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