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留学のアメリカンドリーム

留学体験談

2021.3.26 閲覧数:534

留学カウンセラーより、「もしストレートAの成績を逃してしまったら・・・」【アメリカ大学留学体験記】
 現役留学生から届く近況報告には素敵なレポートがたくさんあります。
コロナ対応で長くご紹介を怠っておりましたので、
ちょっと時間が経過してはいますが、力強く歩みを進めている留学生たちの
現地での様子をご紹介いたします。
 
 今回は島崎ともさんから、アメリカの大学でセメスター(学期)を3度過ごし、
(渡米してから約1年半後)送ってくれたレポートです。
 
 島崎ともさんは広島県立海田高校卒業し、CAP留学準備コースを受講、
返済不要の「アメリカ大学奨学金留学プログラム」に申込んで、
2018年の8月からMinesota State University Moorhead 校に留学しています。
 
================== Ms. Tomo SHIMAZAKI wrote ===================
 
2020年1月11日
吉川さん、八木さん、アメリカンドリームの皆様
 

ご挨拶遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

ミネソタ州立大学ムーアヘッド校に留学中の島崎ともです。
アメリカでの3学期目が終了して約2週間経ちましたが、

新年のご挨拶とともに報告させていただきます。

 

今回のセメスターは毎日忙しく過ごしていたからか

これまでで1番速く感じ、また得ることも多かったように感じたセメスターでした。
今回のセメスターからメジャーのクラスも徐々に取り始めたので、

一つひとつのテストを追うように過ごしていると、

気づけばファイナルを迎え、セメスターが終わったような感じでした。

accounting, management, marketing, statistics, economics,

そしてchinese cultureの6クラス18単位を取りました。

セメスターが始まったばかりの時は、

18単位をこなせるか、メジャーのクラスについていけるか

毎日不安に思っていましたが、

自分らしく諦めずコツコツとこなしていけることが出来ました。

成績については、今少し問題があり調節中ではありますが、

Aが5つ、A-が1つでした。(macro economicsがA-だったのですが、

シラバスにはA-が存在しておらず、私の合計点数675点は、

”675 or above is A” というようにシラバスに明記されており、

教授に問い合わせましたがメールも返ってこず、電話も繋がらない為、

次のセメスター始まってすぐにオフィスに行こうと考えています。)

全てのクラスがセメスターを通してギリギリAを保っている状態で、

どのテストでも失敗できない状態が続き、

全てのクラスがギリギリでBになってしまうのではないかと不安でしたが、

どのテストも諦めず全力で取り組んで本当に良かったと感じています。

 

1番印象に残ったクラスは、managementです。

このクラスでは1番初めのクラスでグループを作り

セメスターを通して一緒に活動しました。

クラスの中であるグループアクティビティでextra creditをかけて

力を合わせて頑張ったり、プロジェクトでプレゼンをしたりしました。

これまでグループプロジェクトの対しては

あまりいい印象を持っていませんでした。

(プロジェクトに取り掛かり始めるのが

締め切りのギリギリになったり、人任せになりがちで

メンバーみんなが均等にタスクを担うことが難しいことが多いので…)

しかし、私は良いメンバーに恵まれ、

プロジェクトをいいものにしようとみんなで協力して取り組みました。

何度もミーティングを重ね、色々な意見を出し合い、

プロジェクトを作り上げていきました。

プロジェクトのプレゼンはTED Talk形式のものにしなくてはならず、

クリエイティブな意見を出し合って、工夫をしていくのがとても楽しく、

良い経験になりました。

結果的に私たちのプレゼンを教授がすごく褒めてくださり、

次のセメスターにあるイベントでプレゼンする機会を与えてくださいました。

また、このグループの活動を通して、まだまだ自分の頭は固いなと感じました。

メンバーからのクリエイティブな意見に何度も驚かされました。

もっと色々な意見を取り込み、常に色々なことを考え、

壁を設けず柔軟な発想を持てるようにしたいと強く感じました。

 

アメリカでの生活にもすっかり慣れ、戸惑うことはほとんどないですが、

緩むことなく次のセメスターも頑張りたいと思います。

自分のやりたいこと、目標を忘れず、強くて優しい人になれるよう、

次のセメスターもいいスタート切っていきたいと思います。

 

島崎とも

 

=============カウンセラーより===============

島崎さん

 

元気でやってるようだね!

CAPの準備期間中から、様々な作業に的確に取り組んでいた島崎さんだけど
留学してからも着実に進んでいるねえ。

これだけのタフな授業を取ってストレートAを取ってるなんて、スゴイね!!
Academic Probation からのスタートだった僕とはエライ違いです。

この調子で歩みを進めることを願いつつ、

ちょっと将来への保険をかけておきましょう。

 

もし万一、ストレートAを崩しても、

将来就職、転校、大学院進学する際の評価には
GPA4.0と、GPA3.8に関しての差はほとんどありません。

確かに、GPA4.0と言うのは「完璧」を意味しますから、
これは何をやるにしても最後の詰めまで完璧にできる人かもしれない、
という素晴らしい評価にはつながるでしょう。

しかし、もしAを外してしまった場合、

「それまで成績に対するとても強い緊張を感じていましたが、
A以外の成績を取ってからは少しホッとして、

それ以降はよりチャレンジングな教科も積極的に
取れるようになって大学生活が大いに充実しました。」
という説明を加えることができます。

 

僕が審査員ならば、後者の若者にも大いに高い得点を付けますよ!!

いずれにせよ、島崎さんの地道な努力に大いに敬意を払います。

新年早々から素晴らしいレポートを読ませてもらいました。

 

2020年も、素晴らしい年となりますように・・・!!

 

吉川浩司

=========== =========================

 

 島崎さんは、CAP留学準備コースのほぼ1年間の行程の中で、
出て来た項目を毎回的確に押さえ、普通は何度かある、
「これは前に教えたでしょ。」と言うことが一度も無かったことを
担当カウンセラーの私はよく覚えています。
文中にある「自分らしくあきらめずコツコツと」と言う言葉が
的確に島崎さんを表しています。
 

 現地から届く「近況報告」のレポートにはいつも、

アメリカの大学で懸命に頑張っている留学生の姿があります。

 

 決して楽な道のりではない「留学」ですが、

必ずや人生に大きなプラスをもたらしてくれる選択肢だと思っており、

今年の春も「奨学金留学説明会」を開催します。

今回の説明会でも、多くの若者たちにそのことを伝えたいと思います。

 

 

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