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留学体験談

2021.3.9 閲覧数:474

【コロナに負けるな!】転校してから1年、今までで一番楽しい1年間となりました!【アメリカ大学留学体験記】

Truman 州立大学(アメリカ・ミズーリ州)に留学中の豊田育生さんから届いたメール(2020年10月)をご紹介します。

 

豊田さんは県立尾道商業高校を卒業し、CAP留学準備コースを受講、返済不要の「アメリカ大学奨学金留学プログラム」に申込んで、2017年の8月からミズーリ州のSt. Andrews 大学(アメリカ・ノースカロライナ州)へ留学。その後、Truman State 大学へ転校し、在籍しています。

 

================== Ms. Ikumi TOYOTA wrote ===================

2020年10月10日

吉川さん、八木さん

 

いつもお世話になっております。お元気にされていますか?
ミズーリ州のTruman State Universityに通っている豊田育生です。
学期中の中途半端なタイミングではありますが今の学校に転校してから何も報告できていなかったので簡単にではありますがさせてください。

まず転校してからの1年間はいろいろな機会に恵まれ、今までで一番楽しい1年間となりました。

以前の大学に比べ規模も大きくなったため、学校内に様々な学生団体があり、それに加え気軽に参加できるイベントも毎週のようにありました。
また留学生も多く、学校も異文化交流に力を入れており、国際的なイベントがいくつもありました。(私もそのうちの1つのイベントでは日本料理を他の学生と作ったり、また、日本文化を紹介するイベントでは友達と歌のパフォーマンスをする予定でしたが両方ともコロナウイルス感染症の影響で中止となりました。。)

新しい学校での最初の1年間はとにかく興味の沸いたことには積極的に参加すると決め、気になったクラブには登録をし、毎週2つ3つはクラブミーティングがありました。
学業との両立は大変でしたが、おかげで友達もたくさんできました。
今学期はより深くかかわりたいクラブを2つ選び(1つは日本にいるため参加できていませんが)、日本文化や言語を広めるクラブで副部長としてイベントを企画、オンラインでの実践をしています。

前年度の1年間は授業のレベルも少し上がったからか、自分のできなさに悔しい思いをすることも多々ありました。
しかし、今まで通りできることをしなんとか乗り切り、成績優秀者の一人として選ばれることができました。

 

さて、1年間の出来事を全て書いているとかなりの長文になりそうですので、なかでも印象に残っている思い出をお話させて頂ければと思います(写真も添付しました!)。

1枚目は先程少しお話した日本文化クラブの写真です。イベントでボーリングをした時に撮りました。

TOYOTA MS2
前年度はいくつかクラブに所属していましたが、このクラブが一番アットホームでみんな本当に仲が良く、今学期もオンラインではありますが楽しんでいます。

アメリカにいるときは勉強面などで私が友達に頼ることばかりで頼られることはまずないのですが、このクラブの中には日本語の授業を受講しているメンバーもいて宿題などでわからないことがあると頼ってきてくれるので私はそれが本当に嬉しいです。
ちなみに前学期は日本語クラスの教授のもとで採点の仕事をすることもできました。

 

2枚目の写真は友達とバックパッキングに行った時の写真です。

TOYOTA MS 1

ハイキングなどをしている団体のイベントで、友達と参加しました。
アメリカに行ってよかったと思えることの一つに広大な自然を味わえる機会が多いことがあります。
もちろん車がないといけない距離ですが、学校の近くにはハイキングが気軽にできる湖が綺麗な丘もあります。
今回のバックパッキングは車でアーカンソー州まで行き、国立森林公園に2泊しました。洞窟の中をくぐったり、圧倒されるような滝を見たり、みんなで息をのむような夕日を見たり、終始感動しっぱなしでした。

今思い出しているだけでも感動が蘇ってきます。また来学期アメリカに帰って機会があれば参加したいと思っています。

 

最後の写真はスプリングブレイクにChristianの団体が企画していたキャンプに参加した時の写真です。

TOYOTA MS3
誰でも気軽に参加できると友達に誘われ、その時期に宗教の授業を取っていたこともあり、興味があったので参加しました。このキャンプも一生忘れないだろうと思える経験となりました。
1週間以上のキャンプだったのでいろいろな出来事があったのですが、特別信仰している宗教のない私からすると、ある一つの宗教を信仰している人から宗教の話を聞いたり、キャンプ中にいろいろなことを通じてキリスト教にふれることができたのは本当に本当に良い経験でした。
キャンプ中は宗教に関することだけでなく、ほぼ毎日チームにわかれてボランティア活動をしたり、交流を深めるために様々なゲームをして遊んだり、そのキャンプには子供から大人まで参加していたので普段学校では関わらない人たちとも関わることができ、留学してよかったと改めて感じることができました。

 

とても長くなってしまいました。

今学期は、苦手なオンラインではありますが、Social Psychologyなどの受講している教科が興味深いので楽しく勉強しています。

学校とは別に、夏休みにドキュメンタリー映画を観たことをきっかけに急激に環境問題への関心が高まり、今は環境問題に取り組むNGOにボランティア登録をし勉強会などに参加したりもしています。

現在オンラインの授業で日本にいる分、学業面などで不便はありますが、日本にいることでのメリットもたくさんあるので、来学期アメリカへ戻るのを楽しみに今できることを一生懸命頑張ります。

 

なお、VISAの件ですが学校がSEVISをactiveのままにしておくことができると現段階で言っているので再申請の必要はなさそうです。
状況が変わり、再申請が必要となりましたらまたご相談させてください。

 

また、CAP準備生の皆さんなど、留学を控えた方々などに対しもし何か私にできることがあればお気軽におっしゃってください。
ただでさえ海外の大学に一人で飛び込むのは緊張する上に、今年はコロナウイルス感染症の状況もあり、私の出発前の時以上に不安が大きいと思いますので。。

 

大変長くなってしまいましたが、また何かありましたらご連絡させて頂きます。
留学生保険の件も申し込み前に再度ご連絡致します。
朝晩特に冷え込んできましたのでくれぐれもお体にはお気をつけください。

 

豊田 育生

 

=============カウンセラーより==================


豊田さん

元気そうでなにより!!

とても読み応えのある素晴らしいレポートをありがとう!!

 

現在コロナで、皆下を向いて暮らしているような感がありますが、
先日、コロナ禍でも前を向いて進んでいる事例として
CAP留学準備生の奮闘している様子をADのホームページにアップしました。

 

豊田さんのこの記事も、まさに留学生活をアクティブに進んでいる状況が目に浮かびます。

 

これからも豊田さんの留学生活が充実したものとなるよう強く願っています!!

 

素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!

 

吉川浩司
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