2019.10.11 閲覧数:288
アメリカンドリームが本部事務局を務めているNPO法人、
IYEO青少年異文化交流推進協会では、
毎年、台湾とタイから高校留学生を受け入れています。
彼らは日本の高校で2学期(8月末)から翌年の夏休み前までの1学年間(約11ヶ月)を
「家族の一員」として日本のご家庭に滞在したり(ホームステイ)、
高校の学生寮で寮生たちと共に過ごします。
このプログラムは受け入れてくださる日本の高校と、
ホストファミリーのご協力なしには決して続けることができないプログラムですが、
毎年若き来日留学生たちは私たちにたくさんの思い出を残してくれます。
留学生を受け入れてくださるホストファミリーや学校探しは簡単ではありませんが、
普段、日本人留学生の送り出しをしている我々に、
「留学生を受け入れる側の気持ち」を考える機会を与えてくれ、
そして異国の地で一生懸命溶け込もうと努力する彼らの姿は、
かつて留学生として異国の地で過ごした、私たちの原点を思い出させてくれます。
今年も広島に台湾とタイから3名の留学生が到着しました!
2人は清水ヶ丘高等学校で1学年間お世話になります。
今週は中間テスト!来日後 初めての“中間テスト”に挑戦中!!
アンジェラ のコメント
「数学1はちょっと簡単だったけど、数学Aは日本語多いので時間が足りなかった」
りゅう のコメント
「今日英語のテスト。よくできた(解けた)と思う!」
左:WIPAKORN Pimrawinさん(ニックネーム:りゅう) – タイ出身
右:LU En-Jiaさん(ニックネーム:アンジェラ) – 台湾出身
そして、もう1名は・・・
10/8に新学期を迎えた山陽女学園高校でお世話になります。
学生寮の寮母さんや寮生の皆さんに温かく迎えていただきました!
HUANG An-Anさん(ニックネーム:あんちゃん) – 台湾出身
1つ25㎏ぐらいのスーツケースを3つも持って来日。(重かったね。。。)
彼女ら3人の広島での留学生活が実り多きものとなりますように!
そして留学プログラム最後まで、健やかに頑張れますように!!
彼女たちを受け入れてくださった清水ヶ丘高等学校、山陽女学園高校、
西谷ファミリーの皆さま どうぞよろしくお願いします!!
Academic Year in JAPAN コーディネーター/岩下小百合