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留学体験談

2019.6.18 閲覧数:316

・・・でも過ぎてしまえば全て笑い話、これからもたくさん笑い話になるような出来事を体験していきます!【アメリカ大学留学体験記】

 私達留学カウンセラーにとって、留学中の子達から送られてくるレポートは

宝物のようなものです。出発前に留学準備コースCAPの中であった様々なエピソードを

思い出しながら読み、「そうか。よくやってるなぁ。頑張れ!頑張れ!」

と、心の中で呟きながら読ませてもらいます。

 

 そんな中から、ちょっと貯めこんでいた宝物のひとつをご紹介しましょう。

永山果蓮さんは、2018年に広島市立基町高校を卒業して、返済不要の

「アメリカ大学奨学金留学プログラム」に申込み、アイオワ州の

Iowa Wesleyan University に入学しました。すでに1年間が経過しましたが、

今日ご紹介するのは、最初の学期が終了した時のレポートです。

 

 ここに書かれていないちょっとビックリ体験もした永山さんですが、

着実な歩みを重ねているようです。

 

========== Karen NAGAYAMA wrote ==========

 

吉川さん 八木さん

 

お久しぶりです。2018年8月にIowa Wesleyan University に出発した永山果蓮です。

遅くなったのですが秋セメスターの報告を、と思いメールしています。

 

まず、GPAは3.55でAが2つ、A-が1つ、B+が1つ、B-が1つでした。一応Deans Listにはのることができました。

 

アメドリの他の先輩方と比べると決していいGPAとは言えなくて、結果が分かった時も落ち込んだのですが、成績を誰かと比べるためにアメリカに行ったわけでもないな、と思い、次のセメスターはこのGPAを少しでもあげられるように精進していきたいと思っています!

 

次に授業についてです。このセメスターはFundamentals of English 、Macroeconomics 、Tiger Perspectives (新入生が取らないといけない大学のことを学ぶ授業)、Elementary Statistics 、Survey of Businessの16単位を取りました。

 

中でもMacroeconomicsの授業は自分の中でとてもハードで、最初のテストではD-を取って絶望したのですが、徐々に授業やテストの感じにも慣れて、最後のテストはA-が取れました!最終的な成績はB-だったのですが、自分では頑張りきったと思うので良しとしています。

 

他の授業ももう1つクラスのレベルを下げればよかったかな、と思う授業もありましたが、なんとか無事に終わり切ることができたのでホッとしています。

 

次のセメスターは15単位取るつもりです。

まだ4ヶ月過ごしただけですが、最初の方と比べると英語が聞こえる、話せるようになったなぁと実感しています。しかし、授業はまだまだ何を言っているのか聞き取るのが難しく、予習ができなかった時は3-5割しか聞き取れてない気がします(笑)

 

最初の2週間はシャワールームで毎日泣くくらい寂しくて不安でしたが、友達もできていつのまにかホームシックはどこかにいってしまっていました。

 

アメドリの同期の子とも何回か電話をして、近況報告や愚痴などを話せたのもすごく効果的でした!(笑)

 

このセメスターは初っ端から飛行機が飛ばなかったり、大学が大変なことになったりと、本当に初めてのことばかりでした。でも過ぎてしまえば全て笑い話になったので、これからもたくさん笑い話になるような出来事を体験していきたいと思ってます!

 

長文になってしまってすみません。

 

また夏、お二人に会えるのをとても楽しみにしています!体には気をつけてお過ごしください!

 

永山果蓮

 

p.s

9月に大学でできた友達とシカゴに行ってきました。良かったら写真見てみてください!

1karennagayama 003

*一番左に写っているのが永山さんです。

 

============ End of copy ==========

 

 前段で書いた、「ビックリ体験」とは、永山さんも「大学が大変なことになったり」

と、言及していますが、1842年に創立され150年以上の歴史を持つ、

永山さんが在学しているIowa Wesleyan University が

「財政難により今学期末で閉校となる」と言うニュースが飛び込んで来たことでした。

(ちなみにこれは30年以上の留学カウンセラー生活の私にとっても、初めてのケースで、

大変稀な出来事です。)

 

 その後、大学・地域・卒業生たちの尽力により直近の閉校は免れましたが、

財政難という状況は今般的な解決には至っておらず、永山さんは現在、

他の大学への転校を模索しています。

 

 日本を旅立って入学したばかりのアメリカの大学が閉校騒ぎの渦中にある中、

永山さんは冷静に情報を集め、学業に力を尽くし、自らの指針を決め、

立派な成績を残しました。大変だっただろうと思いますが、よくぞやり通したと、

思います。

 

 そんな永山さんが、「でも過ぎてしまえば全て笑い話になったので、

これからもたくさん笑い話になるような出来事を体験していきたいと思っています。」

と書いています。

 

 私達も、永山さんが様々な体験を乗り越えて、それらを笑い話に変えていく道のりを

シッカリと応援しながら見せてもらうことにしましょう。

 

 素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!

 

アメリカンドリーム

吉川浩司

 

 

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