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留学体験談

2019.3.11 閲覧数:206

さあ行け!!若き留学生達!!【アメリカ大学留学体験記】

 先学期、専攻を変えたり、クラスをドロップしたり、そしてもうひとつ、

とても落ち込む出来事に見舞われたり、と、悩むことの多かったAD生から

学期終了報告が来ました。

 

 広島県尾道高校の工業科を卒業して、ミズーリ州の Lindenwood University に

留学中の石本直樹君からの学期終了レポートです。

 

 

========= Naoki ISHIMOTO wrote ==========

 

吉川さん 八木さん

 

ご無沙汰しております。現在Lindenwood Universityに通っている石本直樹です。学期が終わり冬休みに入り去年と同じ友達とスペインでクリスマスを過ごしています。

少し遅くなって申し訳ないのですが、報告させていただく時間ができたので、自分にとって本当に色々あった学期ですので3つほど報告させていただきます。

 

まず、この学期がEnglish以外のクラスをとる初めての学期になりました。最初は6クラスとっていたのですが、アメリカでは当たり前とも言える Rate My Professorでのサーチを怠ってしまい、PsychologyのクラスでAが取れなさそうだったので途中でDropすることを決め、学期の途中から5クラスにすることにしました。1クラス諦めたことに悔いは残りますが、1クラス減り、時間ができたことによりオールAをキープすることができました。

 

2つ目は、メジャーをビジネスからコンピューターサイエンスに変えました。高校で工業科だったので、プログラミングを少しはいじったことはあるのですが、その当時、「なんの役に立つんだ、こんなもの」と思っていた自分にとっては大きい決断だったのかもしれません。変えた理由というのは、昔からコンピューターをいじること自体が好きだったことと、これからコンピューターに携われる人材は重宝されるということで、過去嫌いだったからといって、食わず嫌いをしていられないということに気づいたからです。もちろんビジネスを学ぶことによって得られるものは多いのかもしれません。ですが、高校の時から経済やビジネスの本を読んで気づいことがあり、マネジメントや経済、主に文系のsubjectには答えがなく、経験もしくは過去の出来事に基づかないと解決できないことがあり、それはやはり実際に体験もしくは仕事しないとわからない、と思ったからです。(これはメジャーを変える際に自分なりに考えたことですので間違えてたらすみません)自分の性格上よく言えば、柔軟性がある、悪く言えば、芯がない、のでもしかしたらまた考えることがあるかもしれませんが、新しい分野の知識を手にいれることができるとポジティブに考え、コンピューターサイエンスのクラスを取れることを楽しみに思います。

 

3つ目なのですが、車での事故のことです。この件に関しては全て終わり次第報告しようと思っていたのですが、すぐにファイナルなどの勉強が始まり報告できませんでした。

ご心配をかけて申し訳ございません。

 

===

 

【吉川】ここから今回の自動車事故についての記述があります。

この事故にあたってADからもメイルで助言等を送り、

解決に至りましたが、このケースについては、詳しい解説を加えないと、

万が一にも留学生活での “Dos and Don’ts” に関する誤解があってはいけません。

その点をおもんばかって、ここでの掲載は差し控えます。

 

===

 

 

長くなってしまい申し訳ございません。自分の責任とは言え、今学期は色々なプレッシャーに押しつぶされそうになりとても大変でした。しかし、大きな経験もできたと同時に思っています。全てを踏まえて次の学期に備えようと思います。来年の夏に帰国するのでお二人の元気な姿を見れることを楽しみにさせていただきます!

 

石本 直樹

 

========= End of copy =========

 

 

 つらい経験が重なった一学期だったようです。

でもそれを乗り越えて、前に進もうとしている石本君、大いに結構です!!

 

 最も安全で快適な我が家を出て、遠い海の向こうに旅立った留学生の元には

様々な向かい風が吹いて来ます。強風で倒れそうになることも、

下を向いて、涙が足元に落ちるのを見つめ続けるような時もあるでしょう。

 

 でも大丈夫!少し休んだらまた歩き出せ。

涙が止まったら再び顔を上げろ。

行く道の向こうには希望がある。そこに向かえ。

 

 どんなことがあってもあきらめず、再び顔を上げて歩き出す、

そんな自分になるために君たちはこの旅に出たのだから。

 

 どんなに暗い闇に思える状態にも必ず出口がある。

自分を信じ、励ましながら、さあ行け!!若き留学生たち!!

 

アメリカンドリーム

吉川浩司

 

 

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 【  追  記  】:

 

 昨日、この記事をアップした後、フェイスブックでこの記事を紹介したところ、

AD生のOBの西村公良君からコメントがありました。

 

===== Kimi NISHIMURA wrote =====

 

「交通事故?誰かと一緒じゃないですか!それを乗り越えた時に必ず大きな財産が待ち構えている事をボクは確信しています!

 

====== End of copy =======

 

 UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を卒業して、

現在広島カープの通訳をやっている西村君も、実は過去に交通事故を経験しています。

 

 日本の大学入試に良い結果が出せず、アメリカに留学。

「今度こそ」と決意しての渡米にも関わらず、留学生活でもエンジンがかかりません。

 

 そんな中、免許取りたての彼がカリフォルニアで交通事故を起こしてしまいました。

「いったい自分は何をやってるんだ!」と、絶望感にさいなまれ落ち込んだそうです。

 

 そして西村君は、沈みに沈んだ挙句、川底を蹴って上がって来ました。

 

 生まれて初めて、死に物狂いの努力を重ね、

彼は短大を経て、UC Berkeley を含めカリフォルニア大学全校からの編入合格を

勝ち取り、言語学で世界ランキング第2位のUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)

に編入し、優秀な成績で卒業。

 

 卒業後は東京の商社でバリバリ働いた後、長男故、故郷広島への帰郷を決断します。

その後、広島カープに入団し、現在、通訳者として選手を輝かせる

素晴らしい通訳振りが大評判で、街角でサインを求められるほどの人気者です。

 

 そんな優しい先輩から、失敗を体験してそこから這い上がろうとしている後輩への

優しいエールでした!!

 

 

☆☆ ★★ ☆☆ ★☆ ☆☆ ★★

 

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