2018.7.23 閲覧数:257
遠い昔、私自身が初めてアメリカの大学に入学した大学の近くにある、
ノースカロライナ州のSt. Andrews Universityに通う、正武迫絵理さんから、
初めての大学の学部授業が終わった、というレポートが届きました。
======= Eri SHOBUZAKO wrote =======
吉川さん、八木さん
こんにちは。2017年夏に渡米し、現在ノースカロライナ州のSt. Andrews University に在学中の正武迫 絵理です。前セメスターの終わりにもご報告させていただいたのですが、私はESLを修了し、今回が学部生として初めてのセメスターでした。
まず初めに、今セメスターは無事に全てAで修了することが出来ました!ESL生から学部生というギャップもあってか、前セメスターより100倍は忙しかったように感じました!!
今セメスターはEnglish CompositionやBusiness, Economicsの授業など、多すぎず少なすぎずの15単位 (5授業) を取りました。学部生として最初のセメスターということで難しいクラスをばかりを取るのは不安がありました。なのでMusic のクラスをとって自分なりに調整もしたつもりだったのですが、想像していたよりもしなければならない事が多く睡眠時間を何度も削られました。
その中でも大変だったのは、意外にも留学生に優しい教授の授業でした。実際に私がESL生だった頃からその教授には色々お世話になりました。ですがいざ授業となると、Quizが無いと言っていた日にはQuizがあったり、そのまた逆もしかり…と、とても気まぐれな方でした!その授業はMidtermなどの大きなテストがない代わりに、ほぼ毎授業のQuizで成績が決まるといっても過言ではない程Quiz重視だったので(しかもその内容が難しかったです。)毎日の勉強が大変でした。
でもそのクラスはみんな良い人ばかりで私が分からない部分について聞いたりすると親切に教えてくれて、さらに「また分からない事があったらメッセージでも何でも良いからいつでも聞いてね!」とまで言ってくれる人もいました。授業は大変でしたが、一番周りのみんなに恵まれた授業でもあったので、最終的にはとって良かったと思える授業でした。
まだまだ未熟で学部生としてようやくスタートを切ったばかりですが、初めての学部セメスターを好成績で乗り切れたことは自分の中で大きな達成感となっています。
正直に言うと、課題をしているとどうしてもネイティブの生徒よりも大幅に時間がかかってしまうので、時間が掛かる=自分は出来ない奴と思ってしまう→落ち込む の流れになってしまうことが何度かありました。しかし、CAPで吉川さんが仰っていた「自分が出来る奴だから留学に行くんじゃない。最初から出来るならわざわざ行く必要はない。自分に出来ないことを見つけ、それを乗り越えるために行くんだ。」という言葉を何度も思い出して、何かに行き詰まった時「出来ないなら出来ないなりに、時間を掛けて努力するだけだ!」と考えることが出来るようになりました。改めて、自分の決めた道で多くの苦労をしながらもそれらを一つ一つ乗り越えていくという経験が出来ることに大きな幸せと感謝を感じています。来セメスターは今回のセメスターよりもまた一段と大変になると思いますが、何があっても諦めない精神を持ち、すべての事に自分の全力をぶつけて頑張っていきます!
正武迫 絵理
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大学での1学期目の授業が終わった時、成績不振で退学の警告を受けた私とは大違いで
ストレートAで修了するとは、立派なものです。
正武迫さんは、このメイルを送ってくれた数日後にアメリカンドリームを訪ねてくれ
CAP留学準備生達との質疑応答に参加してくれました。
左側で立ち上がって話をしてくれているのが正武迫さんです。
「何があってもあきらめない精神を持ち・・・」という決意を固める正武迫さんを
私たちはこれからも応援していこうと思います。
(株)アメリカンドリーム
吉川浩司
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