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留学体験談

2018.6.22 閲覧数:453

日本では文系だった僕が理系のコンピューターサイエンスに専攻を変えるなんて・・・【アメリカ大学留学体験談】

 以下のページにあるように、様々な意味で興味深い体験を重ね、

そしてそれをレポートして来てくれる、香川県立高松北高校出身の中川龍之介君から、

今回も興味深い学期修了報告が届きました。

 

  *中川君の以前のレポートはこちら!!

     ↓  ↓  ↓

「最初の学期が終わりました。ビジネスのクラスでは実際に投資をしてお金を稼ぐという課題で収益を出しました。」(盗難被害以外は絶好調のようです!)【アメリカ大学留学体験談】

 

 

 中川君の今回の専攻変更に関するレポートも、参考になる方が多いと思いますので

どうぞご高覧ください。

 

 

======= Ryunosuke NAKAGAWA wrote ========

 

吉川さん、八木さん

 

こんにちは、お久しぶりです。

お元気でお過ごしでしょうか。

Minnesota Sate University Moorhead に在学中の中川龍之介です。

ミネソタはファイナルウィークが終わると同時にみんなの心が晴れたかのように、天気も良くなり快晴の日が続いています。

 

僕は先日まで、日本に帰国する前に韓国旅行をしていて2日前に帰ってきました。報告が遅くなり申し訳ありません。

 

そして先日、アメリカに来て2学期目が終わりました。

今学期は合計で5クラス15単位取り、Aが3つBが2つでGPAは3.6でした。

前セメスターよりは少し下がりましたが、Dean’s Listには載ることが出来ました。

 

ここで報告というよりは相談なのですが、

 

次のセメスターから、今専攻しているBusiness Administrationから、Computer Science(CS)内のComputer Information System (CIS)という専攻に変えようと思っています。(うちの大学のCS専攻の中には、Computer Science、Information System、Information Technologyの3つがあります。)

 

この専攻を選んだ理由は、

・最新のテクノロジーに少し興味が湧いてきたこと。

 

・これから先AIが人間の仕事をどんどんと取ると言われている中で、そのAIに関わる仕事がCS専攻の人たちであること。

 

・つまり需要がかなり高い仕事である、と同時に供給が全然足りていないので、給料も高い上、他の専攻よりも仕事を手に入れやすいこと。(成績やインターンシップ、その人が何をしたかによる)

 

・STEM(Science & Technology & Engineering & Math) のメジャーの1つで、OPT(Optional Practical Training) という大学を卒業してからアメリカで働ける期間が、 STEM以外のメジャーが1年だけなのに対して3年あること。(1年ずつの更新なので、仕事ができないと、他のメジャー同様にOPTは1年で終了)

 

・なぜ3つある中で、ISかというと、ISは半分コンピュータ、半分ビジネスといった内容のコースなので、自分の興味のあるビジネスを学び続けられるのと、自分の性格や興味からしてコンピュータ一辺倒というよりかは、AIをどうビジネスの場や生活の場に活用するのかや、技術的に理解した上で自分の発想や独創性を活かしていきたいと思ってるから。それに、これまでに取ってきたビジネスのクラスが無駄にならないから

です。

 

たくさんの人から話を聞き、考えた結果、このような見解となり専攻変更を考えているのですが、吉川さん、八木さんはどうお考えでしょうか?御意見を頂けるとありがたいです。

 

僕は日本では文系で、理系のコースや学校などは考えてもいませんでしたが、自分が今こうして専攻をビジネスからコンピュータサイエンスに変えようとしているのもアメリカの大学だからできる事です。自分の学びたいことがいつでも変えられ、チャレンジできる、アメリカの大学の”学び”に対する柔軟さを実感しています。

だんだんとクラスのレベルも上がって行くので、専門的になり難しくなりますが、楽しみなクラスもいっぱいです。

 

長くなりましたが、これからも引き続きご報告をさせていただきます。

 

中川龍之介

 

 

========= End of copy ========

 

 この中川君の相談に関して、私は以下のようにコメントしました。

 

 

======== Yoshikawa replied ====

 

 Majorの変更について、以下の論理に矛盾は感じないし、

現在の中川君の興味がそちらにあるという事で

変更して構わないと思いますよ。

 ADのOBで、かつてGoogleで働いていた人がいます。

彼は文系で確かBusinessかEconomicsメジャーでした。

 

 彼曰く、「Googleで貴重な人材と言われるのは理系でコンピューターの
プログラミングができるような人です。我々文系の営業職に関しては、

その代わりの人材はいくらでもいるので、

Googleに居る間に自分独自の強みを磨いて、

早くGoogleを卒業しろ、と言われて、

社内での副業も、社内創業すらも奨励されています。」
とのことでした。


 日進月歩に状況が変わるITの世界のことですが、
少なくとも大学でITの基礎を学んでおくということは大いに意義があると思いますよ。

======= End of reply =======

 アメリカの大学で一生懸命に学び、将来に向けて興味ある分野を見つけ出し

そこに向かって進んで行く彼ら留学生の姿を見るにつけ、

これぞ若者の前進する姿、ととても頼もしく感じます。

 

 私たちは、これからもこの日本から彼らを応援しながら、

彼らの冒険の旅を見せてもらうことにいたしましょう。

 

 頑張れ、若き旅人たち!!!

 

アメリカンドリーム

吉川浩司

  

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