近畿日本ツーリスト中国四国本社との連携により、2018年3月25日から3月28日まで、

四国、高松の屋島青少年自然の家と、山口県由宇少年自然の家で、それぞれ1泊2日の

小学生向けのイングリッシュキャンプを開催しました。

 

　このジュニア向けのイングリッシュキャンプの企画は、アメリカンドリームが2010年に

韓国ソウル市で開催されたイングリッシュヴィレッジでの英語キャンプに中学1年生を

派遣実施したのが最初です。

（このキャンプに参加した中学1年生が、その後、アメリカの大学に留学し、

現在元気でアメリカの大学で奨学金をもらいながら学んでいます。）

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アメリカの大学での3学期目が終了しました。バケツで泥水を頭から・・・」【アメリカ大学留学体験記】

https://www.americandream.co.jp/2016-02-16-04-50-50/208-3.html

 

　この韓国でのイングリッシュキャンプは大好評で、上記の例にもあるように

参加者がその後、アメリカの大学に留学する等の効果を挙げていますので、継続が

強く望まれていたのですが、残念ながらその後の日韓関係の懸念により安全管理の点から

ソウル市が日本の子どもの参加を受入れられない、ということで途絶えてしまいました。

 

　今回、近畿日本ツーリスト中国四国本社と、「異文化の人たちとパートナーシップを

組める人を育てるために、子どもたちの世代から大学卒業まですべてのラインアップを

揃える。」という事業計画に合意し、ジュニア・イングリッシュ・キャンプの

日本国内版を復活させたのが今回の春のキャンプです。

 

　1泊2日と言う短いプログラムではありますが、子ども達の「英語のスイッチ」が

入るように様々なアクティビティーが用意されたもので、私自身も由宇のキャンプに

泊まり込みで参加しましたが、多くの発見に富んだ素晴らしいキャンプとなりました。

 

　いくつかのキャンプの写真をご紹介します。

 

　＊皆の力で大きなバルーンを膨らませ、その中で初対面の挨拶から始まります。

 

 

　＊Native English Speakerの先生の子ども達も参加して様々なスポーツにも挑戦！

 

　＊英語で指示を受けて科学の実験にもチャレンジします。

 

　＊海賊もやって来て、大自然の中で汗だくになってトレジャー・ハント！！

 

　＊手分けして野外クッキングに挑戦。大鍋一杯のカレーを全てたいらげました！！

 

　参加者からも、そして保護者からもとても嬉しい終了後アンケート結果を

頂戴しました。

 

　今回の室内アクティビティーで、”What is communication ?”という事で皆で

話し合いました。そして彼らは、

「コミュニケーションを結ぼうと思ったら文法なんか気にしなくて良いんだ。」

ということを学び、

「もしお風呂で、男の子たちがふざけてお湯の掛け合いや追いかけっこをしていて、

転んでけがをする危険があったら、それを大人にどうやって伝えるか？」

という課題に挑戦して、彼らはこういう答えにたどり着きました。

 

　”Danger!! Come! Come! Bathroom! Boys, パチャパチャ！Running!! Danger!! Come!!”

と言って、先生の手を引っ張って行く。

 

　私は、ジュニア・イングリッシュ・キャンプで彼らにこのような体験をたくさん

して欲しかった訳です。そういう意味で今回のキャンプは成功ではありましたが、

私たちの挑戦はまだ始まったばかり。ここからもっともっと進化させて行きます。

 

　夏のジュニア・イングリッシュ・キャンプの内容についても、もう少しで皆さんに

ご案内できると思います。皆さん、どうぞご期待ください！！

 

⇒お待たせしました。！！

　夏のジュニアイングリッシュキャンプのご案内はこちらです！！

　　325.「この夏　英語で大冒険！」ジュニアイングリッシュキャンプ2018

 

　近畿日本ツーリスト中国四国本社と共催で、「ジュニア・イングリッシュ・キャンプ

からアメリカ大学留学まで：総合留学説明会」を開催します。対象は小学生をお持ちの

親御さんから、大学留学を考える生徒さんまで、第1部と第2部に分けて開催します

 

　興味をお持ちの方は、どうぞお越しください！！（無料ですがご予約が必要です。）

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留学総合説明会【アメリカ大学留学（CAP）】【アメリカ奨学金（返済不要）留学】【大学視察ツアー】【ジュニア・イングリッシュ・キャンプ】

https://www.americandream.co.jp/2016-02-16-04-46-57/223-cap.html

 

アメリカンドリーム

吉川浩司