2017.7.15 閲覧数:306
返済不要の「アメリカ大学奨学金留学プログラム」に申込んで、
2016年の夏にウイスコンシン州のUniversity of Wisconsin-Superior に入学した、
広島市立舟入高校を卒業した山根結衣さんから最初の1年間を終えた報告が届きました。
======= Yui YAMANE wrote =======
吉川さん、八木さん
ご無沙汰しております。University of Wisconsin- Superior に在学中の山根結衣です。
お元気にしておられますでしょうか。
連絡遅くなりましたがようやく1年を終えたので報告させてもらいます。
吉川さんに言われていた通り一言で言うととても大変な1年でした。
私が通っている大学は留学生が非常に多い大学で、私の入学した代はさらに多かったのですが、留学生はみんなとてもフレンドリーで優しく、オリエンテーションからとても馴染みやすい環境でした。大学のある地域は本当に何もなく、車がないと大学敷地内にいるしか選択肢がないというほど田舎で勉強するのにとても適した環境です。
1学期中は勉強面には特に問題ありませんでしたが、生活面でルームメイトと色々問題があり、部屋を変えることになりました。入学した当初からコミュニケーション専攻で始めましたが、なんと今では数学も加え、コミュニケーションと数学のダブル専攻をしています。あまり聞くことのない組み合わせでその組み合わせで何をするのとみんなに聞かれますが、アドバイザーから「コミュニケーションか数学どっちかに絞れないならどっちも専攻したらいい。あなた次第だけど、将来人より2倍の選択肢がある。」と言われ、今は将来何をしたいかまだ決まってない私にとってはとても強い言葉になりダブル専攻することにしました。
冬休みを挟んでの2学期はダブル専攻を決めたこともあり、勉強で精一杯で睡眠時間3時間という毎日が続いた週もありました。特に大変だったのが英語の授業です。授業登録に1日遅れただけで1学期目に取った教授の授業が人気で(課題が少なく簡単なので)もういっぱいで取れず、全く知らない教授の授業を取ることになりました。他の教授の英語の授業とは全く異なり20ページの論文の課題が出たり、とにかく毎週毎週課題で追われていました。でもそのおかげで他の授業の小論課題はたんたんとでき、好評価ももらえたので今考えたらそのクラスに入ってよかったと思っています。
また、この学期はプレゼンテーションが特に多く、期末試験はプレゼンの練習やプロジェクトの課題でグループで集まることがたくさんで、効率よく勉強するのが難しかったですが、睡眠時間を削ってでもなんとかやり遂げました。
勉強だけではなくて、息抜きとして春休みには友達3人でフロリダへ旅行に行ったり、サンクスギビングの連休にはアメリカ人の友達の家にお邪魔になったりとアメリカならではの生活もしっかり楽しみました。そして1、2学期どちらとも楽しみのひとつとしてスキューバダイビングの授業を取り、2学期目には資格を取ることもできました。
1学期は16単位、2学期は18単位、どちらもオールAで終了することができ大変でしたが充実した1年にすることができたと思います。今のところは専攻を変えたり、転校する予定は全くなくこのままど田舎の平和な町で頑張っていく予定です。
6月中旬に日本に帰るので、吉川さんと八木さんに久しぶりにお会いできるのを楽しみにしています!
日本は梅雨に入る間際で暑くなってきていると思いますがお体には十分お気をつけて。
山根結衣
======= End of copy =======
ダブルメジャーで “ストレートA” とは、なんとも素晴らしい成績です。
そして勉強以外でもとても充実した日々を送っている様子。
舟入高校は、私の卒業校でもありますが、1学期目に警告書を出された、
出来の悪い私と違って素晴らしい後輩です!
そして山根さんは、他の2人の現役留学生とともに、アメリカンドリームに
元気な顔を見せに来てくれました。
向かって右側手前が山根さん。
その奥にいるのが現在カリフォルニアの大学に通っている中村侑平君。
(中村侑平君:「アメリカでいじめられて来ます。」と、旅立った彼は今!【アメリカ大学留学体験記】 )
そして左側に座っているのが大塚奈波さん、
大塚さんは7月23日(日)の奨学金説明会にゲストで来てくれます。
(大塚奈波さん:成績優秀者としてDean’s List に載って表彰されました!【アメリカ大学留学体験記】 )
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