2016.4.6 閲覧数:456
今回の研修をサポートしてくれた女学院高校の卒業生でUniversity ot Mount Union の
4年生の折出悠貴さんから最後のレポートが届きました。
折出さんは大学卒業を控え、この研修の最中も企業との就職面接が続き、またこの週末も
就職フォーラム参加のためにニューヨークに行かなければいけないという、多忙な日々の中
研修のサポートをしてくれました。
======= Yuki ORIDE’s final report =======
4/2/2016
今日はいよいよアライアンスで過ごす最後の日でした。ホストファミリーとのグッバイパーティーがあり、ホテルに移動する前に大学にある大きい石にペイントし記念撮影して空港近くのホテルに移りました。
グッバイパーティーではみなさんホストファミリーとの最後の時間を過ごし、写真を撮り、この一週間の思い出を語り合いました。お別れの際は生徒の皆さん、ホストファミリーの方々も目に涙を浮かべ、ハグしあう姿など、とても感動的でした。たった一週間でとても深い絆をホストファミリーの方々と結ぶことができたようです。みなさん口を揃えてまたホストファミリーに会いに行く!と言っていました。
みなさんホストファミリーの方々と楽しく過ごされたようですね。名残惜しくホストファミリーの方々とお別れした後、マウントユニオンの生徒と一緒にキャンパスにある石にペイントし、最後のアクティビティを楽しみました。
たった一週間なのに皆さん随分成長されたように思います。初日は恥ずかしがる姿も見受けられましたが、今では堂々とホストファミリーの方々、マウントユニオンの生徒と話すことができています。私自身もこの研修を通し学ぶことがたくさんありました。今回生徒さんからのお手紙を頂き、この研修に参加してよかった、ゆきさんに出会ってアメリカの大学に興味がでてきたと書かれており、皆さんに少しでもアメリカの大学、文化に興味をもっていただき私としてもこの研修をお手伝いしてよかったなと思います。
私にとって研修のお手伝いができるのは今回で最後ですが、四年間研修のお手伝いができましたこと、感謝しております。私にとっても生徒のみなさんにとっても一生の思い出になることでしょう。
折出悠貴
======= End of report =========
大学4年生で忙しい授業に加えて、On lineによる就職面接が毎日続く中、
この研修のサポートをしてくれた折出さんに深く感謝します。
折出さんのもとにも、素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!
昨夜、皆さんは元気に広島に帰着し、出迎えに来られたご家族に向けて素晴らしい感謝の
言葉を述べて解団となりました。
以下は、現地の新聞に載った皆さんのUniversity of Mount Union 訪問に関する記事です。
60年以上前に、広島女学院高校を卒業してオハイオ州のマウントユニオン大学に留学して
現在に続く両校交流の始まりを作られた村上芳野さんのまかれた種は、
今まさに満開の桜のように、今年も見事に咲いて見せてくれたようです。
アメリカンドリーム
吉川浩司