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留学体験談

2016.4.5 閲覧数:194

【広島女学院中学高等学校アメリカ短期研修】 成田に向かって順調に飛行中!!⇒ 帰国しました!!

 

 

=======4/5/2016(火)15:15JST =======

 

 

成田からの連絡が入りました。

定刻より約1時間遅れですが、無事に日本帰着です。

 

 

“We made it back to Japan!!”

 

 

成田以降の国内線は予定通り運行する模様です。

 

皆さん、お帰りなさい!!

 

もうすぐ我が家です!!!

 

 

 

 

 

======= 4/5/2016(火)11:00JST =======

 

 アメリカ、オハイオ州のUniversity of Mount Union での研修を終えた、

広島女学院中学高等学校の研修参加者の皆さんは、現在成田に向かって

太平洋上を順調に飛行中です。

 

しかし、昨夜は少し緊張する場面がありました。

 

それは以下のメイルからスタートしました。

 

 

“Flight to Chicago cancelled, now trying to find out what will happen. I keep you informed. To Chicago from Akron/Canton.”

 

“Jerry-sensei, I confirm the situation. Is that because of weather?

Are the airline aware that you have international connection?”

 

 

“I’m in line to talk with the agents. Not a weather problem. The pilot did not show up.”

 

 

 この研修にはいくつかのキーワードがあり、そのうちの一つは、「次は一人」というものです。

これからの時代、生徒さん達は国境を越えて異文化の中に旅立つ機会が恐らく

何度となくあることでしょう。

 

海外研修のオリエンテーションにおいて、私は次のようなお話しします。

 

「線路も道路も無い空を飛んで異国の地に出かけ、そして我が家にきちんと

帰って来るまでの間には、あらゆる想定外の問題が起こりえます。

すべて順調に行って当たり前、と考えるのではなく、予定通りに行かなかったら、

それをどう修正するか、を考えてください。

この研修はグループでの渡航で、また引率の先生もおられますが、

次の海外渡航はあなたが一人で行かなければいけないかもしれません。

行程中、もし私が一人だったら、次に何をするか、を考えながら行動してください。」

 

そして今回の研修では、上記のメイルメッセージにある通り、

「パイロットが来ない。」という理由で、

搭乗予定だったアメリカの国内線がいったんキャンセルになりました。

 

この日はそのまま日本に帰国する国際線フライトに乗り換える必要があります。

 

この後、いくつかの紆余曲折を経て、搭乗予定のフライトは3時間の遅れで復活し、

シカゴに向かって飛びました。

 

「シカゴ到着と同時に一番に降機させますので、国際線のゲートまで走ってください。」

という、客室乗務員の指示を受けて、以下のメイルが、離陸を待つ機内から届きました。

 

”Doors closed and we are on the move. They will let us deplane first and we will run for the ANA flight.”

 

離陸を待つ生徒さん達の間には緊張が走っていたのではないでしょうか?

そして恐らく、中高生には少し難易度が高い研修を無事やり遂げた達成感と、

自分たちの中のチームワークも感じていたのではないか、と、私は想像します。

 

私は、国際線に間に合わなかった場合の、バックアッププランを考えながらフライト状況を

見守っていましたが、幸いなことに乗り換え予定の国際線のシカゴへの到着が遅れ、

皆さんは、予定通りのフライトに載ることができました。

 

現在、その太平洋線は約45分遅れで太平洋上を日本に向かっています。

 

さあ、我が家まであと少しです!!

 

 

アメリカンドリーム

吉川浩司

 

 

 

 

 

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