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留学体験談

2016.3.23 閲覧数:237

「アメリカでいじめられて来ます。」と、旅立った彼は今!【アメリカ大学留学体験記】

 

 

     277. 返済不要の「アメリカ大学奨学金留学プログラム」説明会、残席あとわずかです。

   

 2015年の夏、返済不要の「アメリカ大学奨学金留学プログラム」に申し込んで出発した

呉港高校出身の中村侑平君は、出発する時に、「アメリカででしっかりいじめられて来ます。」

と言い残して出かけて行きました。

 

 その中村君から嬉しい報告と、そして宣言通りいじめられた様子がレポートされてきました。

まずは、2016年1月2日に速報が入りました。

 

======= Yuhei NAKAMURA wrote =======

 

 

吉川さん、八木さん、あけましておめでとうございます。お久しぶりです。

フロリダのwebber international university在学中の中村侑平です。

お二人ともお元気でしょうか?
 

今日はレギュラークラスへの進級についてご報告させてもらいます。

ESLから無事卒業ができ、今セメスターからレギュラースチューデントとして新学期を迎えることになりました。
ご報告が遅くなり本当に申し訳ございません!
 
また前セメスターの出来事も改めてメールをさせてもらおうと思います。
 
今年も吉川さんと八木さんにとっていい年になりますように。
今年もよろしくお願いします!
 
中村 侑平
 
 
======= End of copy =======
 
正直、中村君の英語力は低かったので、「ESLからの脱出に1年かかるかな。」と、
思っていたのですが一学期で脱出した、とのことでその頑張りを確認しつつ、
続報を待っていたところ、以下のようなレポートが入りました。
 
(*この奨学金は、英語力が大学の授業について行けるほどに達していない場合、
 英語プログラム(ESL)からの留学開始となり、その時点から奨学金の対象となります。)
 
 
======= Yuhei NAKAMURA wrote ======
 
 
吉川さん、八木さん、こんにちは。

 
二日前に送らしてもらったESLを脱出してレギュラー合格のお知らせに続いて、前セメスターのレポートを送らせていただきます。
 
 フロリダ、Webber International University在学中の中村侑平です。
 
 明日から新学期が始まります。ここで前セメスターのことを振り返ってみます。
ん〜、、、。最初は死にました。(笑)正直、最初の一、二ヶ月楽しいことなどありませんでした。アメリカに到着する前の自分が思い描いていたこと全てが現実にはありませんでした。これは全て自分の責任でした。それは自分の英語力です。
 
 最初の困難は空港からでした。どこに行くべきなのか分からず、空港のスタッフに手振り身振りで尋ねました。しかし僕の英語では全然伝わらずスタッフの人に笑われました。そして入国審査のときにも、当然英語が伝わらず、自分のカードに大きく「NO ENGLISH」と書かれ別室に連れて行かれました。大学に着き、オリエンテーションに参加したときも何も理解できませんでした。そのとき僕はみんながエイリアンに見えました。(笑)これらの責任は全て自分にありました。後悔だけが頭に浮かんできました。
 
 そのときの状況を抜け出す方法は一つしかありませんでした。勉強をするとういうことです。英会話の勉強を毎日しました。そして、英語で毎日話しかけました。これを毎日毎日、続けました。時間もかかりました。何があっても続けました。
そして今、まだまだ下手くそな英語ですが確実に成長しています。英語で夢を見たときは嬉しすぎて、泣きそうになりました。そしてESLから脱出してレギュラーコースに合格することができ、今回のセメスターからレギュラースチューデントになります。
 
 4ヶ月前を振り返ってみると、僕はたくさん恥をかきました。しかしこの4ヶ月で、それを成長するためのモチベーションに変えることができるようになりました。そして今回のセメスターもたくさん恥をかくことになるでしょう。しかし、また成長できるということです。このセメスターも自分にとって価値のある時間にしたいと思います。今年もたくさんイジメられてきます。(笑)
 
 吉川さん、八木さん、体には気をつけて下さい。また会える日を楽しみにしています。
 
                           中村 侑平
 
 
======= End of copy =======
 
 
なんと素晴らしいレポートでしょう!!
 
 最初からすべてがきちんとできるなら、留学なんてする必要はありません。
居心地の良い我が家、我が国でのんびりやっていれば良い。
 
 きちんとできないことを、ちゃんとできるようになりたいから。
今の自分ではなく、なりたい自分があるから、わざわざ居心地の良い家を出て
すべてが不自由で不便なアウエーの環境に入り、そこで数年間の悪戦苦闘を重ねて
自分が設定したゴールに向かってたった一人の旅を続けるのが海外留学です。
 
 これから彼がたくさんの恥をかきながら、できないことをできるようになるために
かっこ悪い挑戦を重ねていく様子を、しっかり見せてもらうことにしましょう。
昔の自分に少し重ね合わせながら。
 
冷や汗と恥をかきながら奮闘する留学生諸君に、大いに幸あれ!!!
 
(株)アメリカンドリーム
代表取締役 吉川浩司
 
 
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 3/27(日)の奨学金説明会は、残席わずかです。
留学に興味のある方はお申し込みをお急ぎください。
 

 
 
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