「アメリカの大学での初めての学期が終了しました！」【アメリカ大学留学体験談】
広島市立舟入高校を卒業して、２０１５年の夏に「アメリカ大学奨学金（返済不要）
留学プログラム」に参加して、ミズーリ州のLindenwood University に入学した
薬師寺遥香さんから一学期終了報告が届きました。
舟入高校と言うのは、私の母校でもあるのですが、我が後輩は、アメリカの大学の
１学期目で成績不振による警告書を受けた私と違って、極めて優秀な成績を
挙げているようです。
===== Haruka YAKUSHIJI wrote =======
吉川さん、八木さん
こんにちは。8月出発でLindenwood University に通っています、薬師寺 遥香です。早いものでアメリカに来て一学期が過ぎたので少し長くなりますが報告させてください。
まず、学習面ですがこのセメスターはEPPというinternational student のための英語のクラスを3つと、Freshman Experience, Marching bandの5クラスを取りました。Placement test の結果で振り分けられたクラスなので自分でクラスが選べるわけでもなく、最初は大学生というよりESLと変わりないな？と思ったりもしたのですが、この学期は英語に集中する学期にしようと割り切ってやっていました。アカデミックなクラスは何もとってないの自慢できることでもないですが、結果的にはオールAで学期を終わることができました。私の勝負は次の学期からかな、と思っています。
最初はESL? と思って焦ったEPPのクラスも、結果的には全て取れて本当によかったです。特にSpeaking のクラスはプレゼン全9回を通して本当に成長を感じました。最初は台本なしで足を組みながらプレゼンをする同級生達が信じられなかったのですが、最後には私も台本なしでクラスメイトに突っ込みを入れられたり、笑ってもらえるようなプレゼンをすることができました。最初は9回なんて！と泣きそうでしたが友達に助けられ、自信になった良い経験でした。
生活面は、日本人の先輩や友達、ボランティアの方に助けられてなんとか乗り切れました。最初の2日は日記にアメリカに行くと言った自分を引っ叩いてやりたいと書くくらいひどいホームシックにかかりましたが、そこはテクノロジーの進歩に感謝ですね。両親や日本の友達と顔を見ながら話ができることに救われました。そこからは段々と周りが見えるようになり、友達ができ、周りに恵まれていることを実感しながらこの学期をなんとか乗り切ることができました。ご飯も慣れてしまい美味しく食べられますし、寮もハウジングが当たって、その上ルームメイトが日本人なのでなんのストレスもなく楽しく過ごしています。
次のセメスターはgeneral education (一般教養）のクラスが増えるので気を引き締めてがんばろうと思っていますが、まずは年越しまでエクアドルを目一杯楽しみます！人も食べ物も街の雰囲気もアメリカとも日本とも全く違い、全てが新鮮で楽しいです！アジア人が珍しいようで歩いていると必ず振り返られるので美人か珍獣かにでもなったような気分です 笑
長くなってしまい申し訳ありません。このセメスターであったこと、伝えたかったことを詰め込みました！また五月には日本に帰る予定なのでその時にお二人に会えるのを楽しみにしています。
Lindenwood University
薬師寺 遥香
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冬休みを大学の友人の住むエクアドルで過ごしている薬師寺さんからのレポートでした。
上の写真は、この日、クリスマスの日にビーチで撮った一枚だそうです。
反面教師としての先輩の、ドタバタの事例が良かったのでしょう。
最初の学期をストレートAでクリアとはご立派です。
「私の勝負は次の学期からかな？」と、ご本人は言っていますが
地道に努力をする薬師寺さんのこと、多くの友人たちを作って
実りある道程としてくれることでしょう。
私たちは、それを楽しみに見せて頂くことにしましょう。
（株）アメリカンドリーム
吉川浩司
（＊吉川の転倒満載の留学体験に興味をお持ちの中は、以下へどうぞ。）
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