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留学のアメリカンドリーム

留学体験談

2016.3.12 閲覧数:114

【留学体験記】 アメリカンドリームからの留学生の母上の新聞への投稿記事をご紹介します。

 

 ホームページを最新版のソフトにアップデートしたため、約1,600ページあった過去の記事が

すべて消えました。そんな中から、以下、AD生の足跡として残しておきたい記事ですので、

復活掲載させていただきます。

 

  

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 数日前のことです。 地元の新聞の投稿欄のタイトルに目を引かれました。
それは、「米で働く息子を応援」という記事でした。
 
その記事は以下のような文章でした。 
 
【米で働く息子を応援】
 事務員 加藤由美子 49歳 
 
昨年12月、米国の大学の息子の卒業式に出席するため初めて渡米した。 
遠く離れて暮らすのも、大学生活の4年間だけだと思っていただけに、
現実に米国での就職が決まった時は、うれしさよりも不安と寂しさでいっぱいになっ た。 
 
息子は、ロサンゼルスで私との観光に付き合ってくれた。
そしてサンフランシスコの会社に入社するまで、
スーツケース一つで住む所も定まらない不安定な時間を過ごし た。
 
たった1週間の再会。次はいつ会えるか分からない寂しい空港での別れの時。
息子は先を歩く私を後ろから抱きすくめた。
「来てくれてありがとう。楽しかった。寂しいと思うけど我慢してね。
ビッグな営業マンになって必ず母さんを迎えるよ。」
と涙で詰まりながら、耳元でささやいた。 
 
サンフランシスコで社会人としてスタートした息子。
優しいがゆえに、つらい思いをすることもあるだろう。
「いつでも帰って来ていいんよ。」の気持ちを片隅に、
息子の選んだ道、幸せを遠くで祈っている。 
(呉市)
 
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(*中国新聞 2015年1月13日(火) 加藤由美子さんの許可を頂いて掲載)
 
 
 この少し前に、加藤龍太郎君から卒業報告と、アメリカでの就職が決まり、
このまま日本にいったん帰国することなくサンフランシスコでの勤務が始まることや、
しばらく会っていないお母さんが、加藤君の卒業式のために初めてアメリカに来て、
その後カリフォルニアで二人で過ごしたことを聞いていたので、
この記事を読むや否や、これが加藤君のお母さんであることが分かりました。 
 
 苦しい思いをして何かを達成した人が、その心境を問われて、こう答えます。
「ありがとうございます。これはすべて自分を支えてくれた人達のおかげです。
本当に感謝しています。その人達のおかげでここまで来ることができました。」
これは心底からの言葉だと思います。 
 
 加藤君のご家族の皆さんへ、心より祝福をお贈りいたします。 
 
「おめでとうございます!!見事にゴールへ到達!
これはご家族皆さんで歩き通して到達したゴールです。
お母さんの言われる通り、心優しい加藤君は、
これからもつらい思いをすることがあるかもしれません。
でも、彼は大丈夫です。 加藤君には、正々堂々と進む強さと、
人の痛みを思いやる優しさがあります。
どんな時にもこれを持ち続けている加藤君は、これからもどこに行っても
周りの人たちに愛されながら歩き続けることでしょう。
立派な男子となった加藤君の進む道を、
これからも楽しみに見守ってあげてください。」
 
 これからも、素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!
 
 
(株)アメリカンドリーム
吉川浩司
 
 
 
 
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