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留学体験談

2016.2.23 閲覧数:280

【アメリカ大学留学体験記】 「この夏は、オリンピックの金メダリストの通訳をインターンとしてやっています!」

 

 

 今年の夏(2015年)からアメリカの大学に入学するCAP留学準備生達の出発は目前です。

彼らは今緊張して、少し青ざめた顔をしていますが・・・
大丈夫! ここまでの手続きもすべて自分でやり、いくつかもトラブルも自分で解決し、
すべきことを期限を守って着実に一つずつ積み上げて来た貴方たちは、
アメリカに入っても、自分の足でしっかりと歩くことができます。
前を向いて、自分を信じ励ましながら、一歩ずつ進んでください。 
 
 そんな中、彼らの先輩から近況報告と共に、出発生の励みになるようなメイルが届きました。
広島県立井口高校を卒業して、「アメリカ大学奨学金留学 プログラム」に申し込んで、
サウスダコタ州の Black Hills State University に通う 達川貴絵さんからのメイルです。 
 
 元々スポーツウーマンだった達川さんですが、大学でもインターナショナル
ステューデントオフィスでアシスタントとして働き、留学生協会の副会長として
協会の運営に尽力し、と、八面六臂の活躍です。
 
 そんな彼女ですか、なんとこの夏はインターンとして、オリンピックの女子ソフトボールの
金メダリストの通訳として、アメリカのプロチームで働いています!
 
 明るい笑顔で周囲の人達をひきつける彼女は、今回も素晴らしい体験をしているようです。 
 
 
=========== Kie TATSUKAWA wrote ========== 
 
吉川さん、八木さん、
 
暑い日が続きますが、お元気ですか?
いよいよ今年もAD生出発まで1ヶ月をきりましたね!みなさん順調ですか?
 
いつも毎節、この近況報告をさせてもらうことで、自分の気が引き締まりますので、
今年の夏もさせていただこうと思います!
 
先日ご報告したように、この夏インターンシップとして今年からNPF(National Pro Fast Pitch) 、
アメリカでソフトボールのプロリーグに仲間入りしたDallas Chargeという新しいチームの
日本人選手通訳者として働いています。
 
日本の選手はアテネ銅メダリストであり北京金メダリストの方と、世界一と言われている
アメリカのピッチャーアボットのキャッチャーを長くやられて何度も日本リーグ優勝 をされている方、
お二人です。
 
こんなに素晴らしいお二人に空港にお迎えに行き初めてお会いしたときは、
緊張で会話 をするのが必死でした。。笑
 
 ですが、ふたりともとても気さくな優しい方達で、本当に 安心しました!
ホームはTexasのDallasなのですが、シーズン中ほとんどが遠征でアメリカ中Missouri,
Chicago, Colorado, Pennsylvania, Ohio, Texasの 北から南とを一緒に試合に
ついて回らせてもらっていて、新しい場所にいくのが大好きな私には夢のようなお仕事です。
 
試合のベンチにも

入らせていただき、ピンチのときには一緒にマウンドにあがり通訳をする 時は
一番緊張します。。
 
世界でも1位2位を争うアメリカソフトボールを間近で観れ る毎日、本当に私はラッキーだな
実感する毎日です!
 
ソフトボール、また野球と違っ て試合進行が早くおもしろいですよ!
 
1.kie intern softball
 
*この写真は、試合が始まる直前のスタジアムです。
 
 
やはり、日本の大人社会を経験したことのない私にとって、お二人とご一緒させてもら うのは
いつも勉強になるし、日本の礼儀正しさや丁寧さのすばらしさを感じる毎日です。
 
日本とアメリカのスポーツに対する意識の違いがほんとによくわかります。アメリカでの練習は
長くて2時間、日本での練習は8時間くらいは普通だそうです。
 
やはり、4年目で私もアメリカに慣れてきたので、アメリカでは普通であることが、
日本では普通で なかったり、また逆であったり、もう一度学ぶよい機会にもなっています。
 
私の役目は一応通訳なのですが、通訳だけではなく、運転手、マッサージ、球拾い、
ツ アーガイド、旅行手配などいろいろな貴重な経験を一流の方と毎日させてもらっていま す。
 
吉川さんがおっしゃられたように、計算せずに一生懸命やりなさい。そうしたら、絶対 に誰かが
見ていてくれるから、というお言葉を時々自分に思いきかせながら、でも、いつも自分のモットーである、
何事も楽しむこと。を胸にのこりの1ヶ月間頑張ろうと思い ます。
 
ソフトボールが東京オリンピックの種目に戻るように願うばかりです!
 
出発前でドキドキ緊張しているAD生達にこんなにワクワクする未来が
みんなにもまっていることを知ってほしいです。
 
アメドリによるのがいつも私の広島に帰るときの楽しみの一つです。
 
アメリカにいるときもアメドリの記事をみて心の支えになっています。
 
お体にはお気をつけてくださいね。  
 
達川
Kie Tatsukawa
Black Hills State University
Assistant of Office of International Relations & Global Engagement
Vice President of International Student Organization
 
======= End of copy ======== 
 
 
 私達、留学カウンセラーはこうして日本のオフィスにいて、
送り出した留学生達からの報告や相談を受けていますが、
こうした彼女たちの体験談を読ませてもらう と、 あたかも私達も、
その冒険のいったんを体験させてもらっているような気になります。 
 
 後に続く今年の出発生達も、たくさんの汗を流し、アウエーの環境の中での経験を
すべて自らの糧として、シッカリと歩んで欲しいと思います。
 
 大きな渦に巻き込まれて自分の位置が分からなくなって、後ろを振り返った時に、
出発点にシッカリといることが、ここからの私達アメリカンドリームの役割です。
 
 Bon Voyage!!  良い旅を!!
 
アメリカンドリーム
吉川浩司
 
 
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