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留学体験談

2016.2.23 閲覧数:284

【アメリカ大学留学体験記】 Entertaining Speech に挑戦! ”What women don’t know about men” さあ、どうする?

 広島市立基町高校を卒業して、返済不要の「アメリカ大学奨学金留学プログラムに参加して、

Missouri Valley College に留学中の檜山美緒さんからレポートが届きました。

 

 檜山さんは、物事に真剣に真正面から取り組む女性です。出発前に事前英語研修プログラム

において、通常は6か月、早くても4か月かかるという400時間にも及ぶ研修プログラムにおいて、

わずか2か月弱で終わらせた、という記録を持っています。

 

 そんな檜山さんからのレポート、これまた、「彼女らしい!!」と、感心させられる内容です。

 

どうぞ、ご高覧ください。

 

 

===== Mio HIYAMA wrote =====

 
 
吉川さん、八木さん、こんにちは。お久しぶりです。
 
つい最近までOnlineでの授業を取っていまして、少し忙しかったので連絡が遅くなりました。
申し訳ありません。やっと終わって、一息ついているところです。
Spring2015の学期は、とても充実していましたので、時間がすぐに流れたように感じました。
期末も、中間からちゃんと成績は伸びていましたし、だめかなと思っていたAccountingの授業も
Aがとれて、とても嬉しい気持ちで夏休みに突入できました!
 
一番気が重かった授業は”Public Speaking” というスピーチの授業です。
この2年間避けに避けてきた、友だちではなくクラスメイトの前で決められたトピックについて
スピーチを作り、発表する授業です。私が取った先生が、とても厳しい先生(少し日本人のような厳しさ)
で、当たり前なのですが、”時間に間に合わなかったら、ドアをロックされて欠席扱い”、
“留学生だからといって一切ハンディ無しの厳しい評価”、”スポーツの遠征での欠席でさえ、欠席扱い”
などなど、他にもたくさん彼女の癖があって、中間テストではCでした。
 
クラスで友だちになったアメリカ人の女の子でさえCでした。後から分かったのですが、
その先生のクラスではAがとれることがないらしいと。。。
このままCをキープできてたらいいかなと半ばあきらめかけたのですが、やはり性格上そうはいかず、
当たって砕けたほうがいいと思い直しました。
 
そして、期末。”entertaining speech” といって、みんなを楽しませる、ジョークも少し取り入れた
スピーチ、というのが大きなtopicで、細かいお題はくじで決めるというなんとも斬新で、怖い期末でした。
 
クラスメイトみんな「えーーー!怖いですよ!」「もし本当に原稿が書けないようなお題でも
替えることできないんですか?」 など、抗議の声が。。。
 
そんなこと認めてくれるような先生ではありませんので、当然却下。私が引いたお題は、
“What women don’t know about men” 「女性が知らない男性の特性」でした。
一瞬、あ!ラッキーだと思いました。私は「男性が知らない女性の特性」なのかと思ったのです。
ですがすぐに逆だと気づき、どうしようかと頭を抱えました。それに、期末当日にならないと、
みんなが何を引いたのか発表してはいけない決まりでした。
 
そして当日。私は今までで一番の手応えを感じるスピーチができました。笑いもとれました!
他の人たちは、「死刑制度についてどう思うか」、「今までで一番よかった旅行について」、
「教授に好かれる3つの方法」など、さまざまでした。
 
きっとこの期末のスピーチのおかげで、Bをとることができたのだと思います。
Aには至らなかったので悔しいですが、先生の授業を取って本当によかったと思っています。
 
何人も先生のクラスを落として、残った生徒は最初にいた人数の半分でした。
それぐらい厳しい先生の授業を最後までやり遂げたこと、たくさんのスピーチのコツを習得できたことを
考えたら、達成感でいっぱいです。
 
次のセメスターは、もうほとんどがメジャーの科目です。きっと難しいことも増えてくると思いますが、
大学生活もあと2年、頑張りたいと思います。
最後に、リンデンウッドに通っている宇山さんと、近々American Dreamにご挨拶に伺おうと
思っております。お手数ですが、ご都合がよい日をご連絡ください。よろしくお願いいたします。
 
お返事、お待ちしています。
 
檜山美緒
 
 
===== End of copy =====
 
 困難をものともせず、真正面から努力を重ねる檜山さんの姿勢には感心させられます。
 
 この後、檜山さんは同期の宇山さんと一緒にアメリカンドリームを訪ねてくれて、
留学準備中のCAP生達との質疑応答に答えてくれ、そして出発前で緊張する彼らを
しっかりと励ましてくれました。
 
 バトンは、こうしてつながれていきます。
 
素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!
 
 
アメリカンドリーム
吉川浩司
 
 
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説明会 広島会場は 3/27(日)
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