【アメリカ大学留学体験記】 Entertaining Speech に挑戦! ”What women don’t know about men” さあ、どうする?
つい最近までOnlineでの授業を取っていまして、少し忙しかったので連絡が遅くなりました。
申し訳ありません。やっと終わって、一息ついているところです。
Spring2015の学期は、とても充実していましたので、時間がすぐに流れたように感じました。
期末も、中間からちゃんと成績は伸びていましたし、だめかなと思っていたAccountingの授業も
Aがとれて、とても嬉しい気持ちで夏休みに突入できました!
一番気が重かった授業は”Public Speaking” というスピーチの授業です。
この2年間避けに避けてきた、友だちではなくクラスメイトの前で決められたトピックについて
スピーチを作り、発表する授業です。私が取った先生が、とても厳しい先生(少し日本人のような厳しさ)
で、当たり前なのですが、”時間に間に合わなかったら、ドアをロックされて欠席扱い”、
“留学生だからといって一切ハンディ無しの厳しい評価”、”スポーツの遠征での欠席でさえ、欠席扱い”
などなど、他にもたくさん彼女の癖があって、中間テストではCでした。
クラスで友だちになったアメリカ人の女の子でさえCでした。後から分かったのですが、
その先生のクラスではAがとれることがないらしいと。。。
このままCをキープできてたらいいかなと半ばあきらめかけたのですが、やはり性格上そうはいかず、
当たって砕けたほうがいいと思い直しました。
そして、期末。”entertaining speech” といって、みんなを楽しませる、ジョークも少し取り入れた
スピーチ、というのが大きなtopicで、細かいお題はくじで決めるというなんとも斬新で、怖い期末でした。
クラスメイトみんな「えーーー!怖いですよ!」「もし本当に原稿が書けないようなお題でも
替えることできないんですか?」 など、抗議の声が。。。
そんなこと認めてくれるような先生ではありませんので、当然却下。私が引いたお題は、
“What women don’t know about men” 「女性が知らない男性の特性」でした。
一瞬、あ!ラッキーだと思いました。私は「男性が知らない女性の特性」なのかと思ったのです。
ですがすぐに逆だと気づき、どうしようかと頭を抱えました。それに、期末当日にならないと、
みんなが何を引いたのか発表してはいけない決まりでした。
そして当日。私は今までで一番の手応えを感じるスピーチができました。笑いもとれました!
他の人たちは、「死刑制度についてどう思うか」、「今までで一番よかった旅行について」、
「教授に好かれる3つの方法」など、さまざまでした。
きっとこの期末のスピーチのおかげで、Bをとることができたのだと思います。
Aには至らなかったので悔しいですが、先生の授業を取って本当によかったと思っています。
何人も先生のクラスを落として、残った生徒は最初にいた人数の半分でした。
それぐらい厳しい先生の授業を最後までやり遂げたこと、たくさんのスピーチのコツを習得できたことを
考えたら、達成感でいっぱいです。
次のセメスターは、もうほとんどがメジャーの科目です。きっと難しいことも増えてくると思いますが、
大学生活もあと2年、頑張りたいと思います。
最後に、リンデンウッドに通っている宇山さんと、近々American Dreamにご挨拶に伺おうと
思っております。お手数ですが、ご都合がよい日をご連絡ください。よろしくお願いいたします。
お返事、お待ちしています。
檜山美緒
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困難をものともせず、真正面から努力を重ねる檜山さんの姿勢には感心させられます。
この後、檜山さんは同期の宇山さんと一緒にアメリカンドリームを訪ねてくれて、
留学準備中のCAP生達との質疑応答に答えてくれ、そして出発前で緊張する彼らを
しっかりと励ましてくれました。
バトンは、こうしてつながれていきます。
素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!
アメリカンドリーム
吉川浩司
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