2020年12月17日

 

「コロナ禍のセメスターでしたが、充実した毎日を送ることができました！」

 

吉川様、八木様、岩下様

 

皆さんこんにちは。

2020年のSpring からWinona State Universityに留学している中野有二郎です。

今学期の授業がすべて終わり、成績も返ってきたので報告をさせてもらいます。

 

(写真中央)中野君 – State Park(ミネソタ州)にて

 

まず初めに専攻をPsychologyからBusiness Majorに変更しました。

理由としましては、正直けん玉一本で生活していくのは厳しいと思ったのと、

自分はスポーツに興味があるので、自分がけん玉の世界大会に参加してきた経験を元にBusiness に活かしていきたいなと思っています。

なので将来的には、Sports Business や Sports Marketingも視野に入れています。

 

このセメスターは、

Microeconomics(Major),

Finite Mathematics(Major),

English(General),

Film  Music(general),

Introduction to Higher Education(Freshmanは取らないといけないクラス）

の５クラスをとりすべてのクラスでA評価を取ることができました。

今は、うれしい気持ちでいっぱいです。

 

中でも、Microeconomicsの授業が大変で、

初めのクイズで納得のいく点数が取れなかったり、

オンラインクラスに変更（唯一の対面授業でした）になったり、

いろいろと大変なクラスでしたが、友達と一緒に勉強したり、

協力しあいながら何とかA評価まで成績を上げることができました。

次のセメスターは５クラスを取る予定です。

次のセメスターも全てのクラスでA評価を取れるように頑張りたいと思います。

 

学校生活もコロナがすごく影響してはいましたが、（すべての場所で必ずマスク着用や、ジムなどの施設は予約しないといけないし、また使用時間にも制限があります。）

その中でも友達もたくさん作ることができ、週末や忙しくない時は遊んだりして勉強のonとoffをしっかり切り替えて充実していました。

 

また今、ミネソタ州は12月18日までロックダウンになっており、

ほとんどの施設が使えないのですが、この冬休みはミネアポリスの友達の家に

泊まらせていただいているので、日本に帰らずミネソタに残ろうと思います。

 

日本も現在大変な状況だと思いますが、

皆さんもお体にお気を付けてお過ごしください。

また帰国の際に皆様に会えること楽しみにしています。

 

Spring 2020　中野有二郎

 

(写真中央)中野君 – コロラドにて

 

 

　 本日ご紹介した中野君も、出発して早や1年か経ちました。

 

送り出す側の私達カウンセラーの1年と、

留学してまったく違う環境の中で鍛えられる彼らの1年。

時計の刻む長さは同じでも、密度の上で大きな差があるように感じるのが常です。

 

彼ら留学生の姿に刺激を受けながら、今年も春の「奨学金留学説明会」の

開催日が近づいて来ました。留学は楽な道のりではありませんが、

必ずや人生に大きなプラスをもたらしてくれる選択肢だと思います。

 

今回の説明会でも、多くの若者たちにそのことを伝えたいと思います。

  

 

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