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作者: Administrator
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2011年 9月 30日(金曜日) 08:02 |
○ 米国: リステリア菌感染による集団食中毒で13人死亡 (2011.9.29) ~全米18州に感染拡大: コロラド州産のマスクメロンが原因の可能性~
地元メディアによりますと、米国コロラド州で生産されたマスクメロンが原因 と思われるリステリア菌感染による集団食中毒により、全米で13人の死亡 が確認されており、過去10年で最悪の集団食中毒と報じられています。 米疾病対策センター(CDC)の発表では、9/27日までに報告された死者数は、 ニューメキシコ州4人、コロラド州とテキサス州で各2人、カンザス州、 メリーランド州、ミズーリ州、ネブラスカ州、オクラホマ州で各1人の合計13人 に達しており、感染者数は全米18州で72人と拡大の様相を呈しています。 リステリア菌の感染者は全員、今年の7/31日以降にコロラド州のジェンセン 農場が出荷したマスクメロンを食べていたことが明らかになっており (米国内の17州に出荷されたほか、一部は輸出されている)、同農場は 7/29日~9/10日までに出荷された同州グラナダ産の「ロッキーフォード」 ブランドのマスクメロンの回収を開始していると伝えられています。 リステリア菌は低温( 0 ℃)でも増殖可能であり、酸に比較的強いという 特徴をもっているため、長期冷蔵保存できる食品(乳製品や食肉製品、 魚卵やスモークサーモンなどの魚介類加工品など)がリステリア菌に汚染 された場合、冷蔵保存中に菌が他の食品や青果品(メロンなど)に増殖 する危険性が指摘されています。 CDCの統計によれば、米国内のリステリア菌感染による重症化例は 年に1600件ほどで約260人が死亡していますが、食品経由(メロン)での 病気による死者数13人は、1998年に21人が死亡したホットドッグ が原因の集団食中毒以降で最多と発表しています。 米国へ学生や教職員を派遣している大学または派遣予定の大学は、 一般的にはリステリア菌が少量の場合、健康な人は発症しないと考えられて いますが、基礎疾患(糖尿病、ステロイド治療中など免疫機能が 低下している人)のある人は健康な人よりも感染しやすい傾向があります ので、各自治体や保健当局からの最新の衛生情報を入手し、コロラド州産の メロンや長期冷蔵保存された乳製品や食肉製品の摂食は控え、 万一症状に疑いがある場合は早期に適切な治療を施すよう案内される ことをお勧めします。
<リステリア感染症の特徴>
リステリア症は、リステリア菌に高濃度に汚染された食品を食べることが 原因で発症します。この菌は低温( 0 ℃)でも増殖可能であること、 酸に比較的強いという特徴をもっているため、長期冷蔵保存できる食品 (乳製品や食肉製品、魚卵やスモークサーモンなどの魚介類加工品など)が リステリア菌に汚染された場合、冷蔵保存中に菌が他の食品や青果品 (メロンなど)に増殖する危険性があります。(参考:厚生労働省検疫所)
<症状>
初期症状は、インフルエンザのような症状を示すことが多く、38 ~39 ℃ の発熱、頭痛、嘔吐、筋肉痛、下痢などの症状が出ますが、健康な成人 では無症状のまま経過することが多くみられます。 長い潜伏期間(平均3週間)を経て重症化すると、髄膜炎および敗血症を 引き起こし、意識障害や痙攣が起こる場合もあり、重症化した場合の 致死率は 20 ~ 30 %です。 症状に疑いがある場合は早期に適切な診断を受けてください。
≪以上。アメリカンドリーム社と提携関係にある日本アイラック社より情報提供≫
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最終更新 2011年 9月 30日(金曜日) 08:05 |