| 114.【海外の就職事情】 フランス 「失業率が10%を越えるフランスではスタージュから」 |
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| 作者: Administrator | |||||
| 2011年 9月 26日(月曜日) 02:33 | |||||
フランスではスタージュから
現在(2011年9月)の失業率が10%を超えるフランスでは、企業は新人を育てようという意識が薄く、なるべく経験豊かで即戦力になる人材を雇おうとします。ただ、学校を卒業したばかりの新人には全く仕事を見つけるチャンスがない、という訳ではありません。スタージュ(stage)と呼ばれるインターンシップ制度が充実しており、これにより職務経験を得て就職することになるというのが就職の基本的流れです。
スタージュは大抵の場合無給ですが、これは職務経験と見なされて履歴書に記載することが可能です。ただ、在学中に長期間のスタージュをすることはできないため、スタージュ後、正式採用されることもありますが、期限付きの雇用契約しか結べないことが多くみられます。
’98フランスワールドカップの仕事でフランスに行った時、英語を話せる現地の学生数名がアルバイトで我々、2002ワールドカップ日本組織委員会の仕事を手伝ってくれました。その時フランスの失業率の高さに驚きました。でもそれを話す彼らからはあまり事態の深刻さは感じられず、「まあ、それでも生きていけるさ。」という気楽さのようなものを感じました。パリだけでなく、「地方都市での開催の様子も見てくるために」と、マルセイユに移動して、その豊かな自然の中で暮らしている人々の姿を見た時、パリでの学生達から受けた印象の理由を見たような気がしました。
しかし、「人々に働き口がある」ということは国の活力、そして治安にとってとても大切なことだ、と、私は思います。バブルの頃に戻る必要はまったくありませんが、日本の経済には活力を取り戻して欲しいと思います。
株式会社 アメリカンドリーム 代表取締役 吉川浩司
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| 最終更新 2011年 10月 04日(火曜日) 02:22 |










