返済不要の「アメリカ大学留学奨学金プログラム」に申し込んでケンタッキー州のCampbellsville University に留学して、サッカー部に入部した、広島県立皆実高校出身の清水航太君からの地獄の1週間 "Hell Week" のレポートは

いかがでしたか?

 

 続いて清水君からの「アメリカの大学でクラブ活動をしたいと考えている人への助言」

をご紹介しましょう。

 

===== Kota SHIMIZU =====

 

ここからは、アメリカの大学で部活をする時に必要な事を書きます。

 

アメリカのサッカーは大きく分けて2リーグに別れていて、NAIA(National Association of Intercollegiate Athletics: カレッジスポーツ)NCAA(National Collegiate Athletic Association:全米大学体育協会)です。僕の大学のリベラルアーツのように比較的規模の小さい大学はNAIAのリーグに属しています。逆にNCAAは生徒が多く大学規模も大きい州立大学や私立大学などが多く属しています。NAIANCAAはそれぞれ独立したリーグで全米大会もそれぞれであり、絶対に交わる事はありません。

 

レベルはNCAAの方が上です。今回はNAIAについてお話ししたいと思います。まずNAIAに登録している大学の部活に入るには、NAIAに自分の情報を登録しないといけません。その時に大体1万円強の費用が必要だったと思います。そして様々な書類を送ります。その中で大学の成績を持っていない人は高校の卒業証明書や高校卒業時の最終成績証明書などを英語と日本語で作ってNAIAに送らないといけません。

僕はここに問題があり、2016年のシーズンは練習だけで試合には一切参加できませんでした。問題というのは、最終成績が学年の半分以上でないといけないということです。高校のレベルは全く関係ないと言ってもいいです。極端な話、日本で一番賢い高校で成績が1学年100人中80番目の人と、日本で一番レベルの低い高校で成績が1学年100人中25番目の人がいたら、後者の人は試合に出場できますが、前者はできません。

 

僕の場合は夏のトレーニングを折角乗り越えて、NAIAに書類を送って結果が出るまではAチームで練習をしていたのに、結果がダメになり試合に出場できないという理由でBチームでの練習になりました。最初は自分の高校は広島でも、そこそこ学力が高い学校で、しかも自分は強豪高のサッカー部に所属しながらの勉強だったのにと正直思いました。ですが、改めて考えると何処の高校に入っていたとか関係なく、自分の入っていた高校でどれだけきちんと勉強の時間を作り勉強する事が出来るか。又、それを3年間続ける事ができた人はやはり高校の学力など関係なく力がある人なのだと思いました。僕は高校生時代に部活が忙しいからという理由で勉強をサボっていました。このツケが今、自分の足を引っ張っているのだと思います。高校生の時によく監督から「勉強出来ない奴にサッカーはできない。」と言われ続けていました。その意味が今やっと理解できました。

 

学生の本職は遊ぶ事でもスポーツをする事でもなく、まず第一に勉強だという事を改めて思いました。アメリカでも、もし高校の成績でクリアしても、大学の毎年の成績が取れていないと、僕と同じく試合に出場できなくなります。僕も今は試合に出るためにもいい成績をとるために先ずは勉強をおろそかにしないようにしています。そして、サッカーの練習をしたり、さらに空いた時間には友達と遊んだり自主練をしたりしています。これからアメリカの大学に来て勉強する人達、少しでもアメリカの大学の部活に興味のある人達へ少しでもためになればと思います。

 

最後に部活に入ろうとしている人、してない人関係なく高校生の内に出来るだけ英語だけでなく他の教科もしっかり勉強しておいた方が後々あらゆる面で助かると思います。英語力の向上はもちろん大事です。ESLからの人は特に。ESLもタダではありません。出来るだけ早く卒業できる方が時間もできますし、何より学費を払ってくれている人への負担が減ります。

 

これで僕のアメリカに来て約1年半そして夏のトレーニングを経ての経験談は以上です。長々と幼稚な文かもしれませんでしたが、お読みいただき有り難うございます。失礼します。

 

清水 航太

 

===== End of copy =====

 

 いかがでしたか?清水君の学校の成績とクラブ活動の関係についての助言は、

アメリカでスポーツをしようと考えている人に参考になったのではないでしょうか?

 

 アメリカンドリームから留学してアメリカの大学でスポーツをやっている人たちに

とって、そしてまたアスリーツを支えるアスレチックトレーナーを目指す人たちに

とって、スポーツの練習やフィールドワークにかなりの時間を費やす中で、基準以上

の成績を常にキープしておかなければいけない、と言うのは高いハードルです。

 

 私は日本の大学で非常勤講師として「スポーツプロモーション(スポーツの普及)

に関する授業」を教えていますが、そこでも諸外国で重要視されている

「セカンドキャリア:現役を引退した後の人生」についての話をします。

ある程度の年齢になった時に、「スポーツしかしてないので、他に何もできません。」

ということになっては、その後の、現役時代よりはるかに長い人生を幸せに暮らせない

ことになってしまうかもしれず、それはスポーツの普及にとってマイナスです。

 

 そこでアメリカの大学では、そういうことにならないように、「まずは大学の本分

である学問をしっかり修めよ。その上でスポーツにも励んで有意義な時間を過ごせ。」

と、クラブ活動に参加するには一定の成績基準を設けています。

 

 実際にクラブ活動をする場合、アメリカの大学スポーツはシーズン制をとっており、

一年中ひとつのスポーツをやっているわけではありません。そこでシーズン中は

あまり難しい授業は取らずに単位数を少なくして、スポーツにかける時間をとれる

ようにして、オフ・シーズンの時に集中して単位を増やして、その間は勉強に

集中する、というやり方をしている学生が多いです。これもまた、社会に出て

働くようになってもメリハリのある生活を営む上で、良い経験になると思います。

 

 それにして、清水君のコメントを読むと、「大いに成長してるなあ!!」と、

感心することしきりです。

 

 素晴らしいことが、たくさんありますように・・・!!

 

(株)アメリカンドリーム

吉川浩司

 

 

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清水君のレポート 前半はこちらへ!⇒アメリカの大学サッカー部での地獄の一週間 ”Hell Week!!" 【アメリカ大学留学体験記】